発売に先駆け使用感や音質をレビュー

【レビュー】 iPhone 5とも聴き比べ!ソニーの新Androidウォークマン“F800シリーズ” の完成度は?

海上 忍

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2012年09月28日
欧州で先行発表、発売されていた“Walkman F800シリーズ”がいよいよ日本に登場する。10月20日の国内発売に先立ち、メモリ容量16GBのモデル「NW-F805」を試用する機会を得たので、実際の使用感や音質をレビューしてみよう。

Walkman F800シリーズ

■快適な操作感 − OSバージョンアップの弊害は感じられず

今秋発売の“Walkman”は、“F800”と“S770”の2シリーズをラインナップ。「もっといい音、もっと楽しく、もっと快適」というコンセプトに基づき、ソニーらしさを感じさせる数々の新機能が投入されている。Androidを搭載したF800シリーズでは、64/32/16GBとメモリ容量の異なる3タイプを各5色のカラーバリエーションが用意されるが、今回試用したのはそのうちもっとも低価格な16GBモデル「NW-F805」だ。

これまでAndrois OSの採用は最上位の“Z1000シリーズ”にとどまっていたが、F800シリーズでは最新のAndroid 4.0を採用(※Z1000シリーズもAndroid 4.0へのアップデートが予定されている)。ブラウザやメールなどスマートフォン的機能/アプリのみならず、ソニー製品で横断的に展開中のオンライン音楽配信サービス/アプリ「Music Unlimited」をプリインストールするなど、音楽の新しい楽しみ方を提示している。

F800シリーズはAndroid 4.0ベースの端末としての性格を持つ。アプリも多数プリインストールされている

FMラジオアプリも収録、接続したヘッドフォンのコードがアンテナとして利用される


付属のアプリ「ウォークマンクラシックス」は、W.ミュージックのスキンとして機能する。往年のファンにはたまらない贈り物だ

音楽再生は標準装備のプレイヤーアプリ「W.(ダブルドット)ミュージック」で行う。Zシリーズに採用されているアプリと同じだが、バージョンはv1.4.0と最新版で、Android 4.0で動作するため外観に多少の差がある。ただし、本体側面の「W.」ボタンでいつでも呼び出せるなど使い勝手は変わらない。

標準装備のプレイヤーアプリ「W.(ダブルドット)ミュージック」。Zシリーズより新しいバージョンが収録されている

本体側面に「W.ボタン」を装備

スマホで聴くか、専用機で聴くか

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