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Wi-Fi機のみでの展開

ソニー、“Xperia Tablet S”を日本投入 − 9/15発売

公開日 2012/09/04 10:02 ファイル・ウェブ編集部
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■アクセサリー

Xperia Tabletの発売に合わせて、本機専用のアクセサリーが多種展開される。ドックスピーカー「SGPSPK1」の発売日は10月27日で、本機以外はタブレットと同じ9月15日。

ドックスピーカー「SGPSK1」

専用クレードル「SGPDS2」は、オープン価格だが4,000円前後での販売が見込まれる。クレードルには、タブレットのマルチポート端子に装着する防滴キャップと付け替えられる、接触点付きのキャップが同梱されており、これをタブレットに装着しておくことで、キャップを付けたままクレードルにタブレットを置いて、データの転送や給電が行える。本体を寝かせて操作できるデスクトップスタイルと、立ててフォトフレームとしても使えるスタンディングスタイルの両方に対応。

SGPDS2

7色カラーバリエーションのキャリングカバーは、レザー素材の「SGPCV3」がブラックとホワイトの2色、価格はオープンだが8,000円前後で販売される見込み。マイクロファイバーのファブリック製「SGPCV4」はピンク/グリーン/ブルー/レッド/グレーの5色を揃え、価格はオープンだが5,000円前後で販売される見込みだ。本体の両面を保護できるカバーで、タブレット背面に凹状の溝を設け、カバー側の凸状の溝をスライドして装着する。装着時はタブレットを立てたり寝かせたり、3つのスタイルで設置できる。閉じたカバーのフタを固定するための2色のカラーバンドが付属する。

複数のバリエーションでタブレットを設置可能

SGPCV4

カバーの内側にキーボードを搭載した「SGPSK1」は、ブラックとホワイトの2色展開で、ホワイトはソニーストア限定モデル。価格はオープンだが、10,000円前後での販売が見込まれる。専用キャリングカバーと同じデザインで、内側にメンブレンキーボードを搭載する。接続はタブレット本体のマルチポート端子との接触方式となり、Bluetoothによるワイヤレス接続には非対応。

SGPSK1

ドッキングスタンド「SGPDS3」はタブレット本体を設置できるドッキングステーション。価格はオープンだが、10,000円前後での販売が見込まれる。装着時には画面をタテ・ヨコ回転させて向きを調整できる。タブレットとの接続はマルチポート経由。スタンドの脚部には1系統のHDMI出力と、3系統のUSB端子を搭載しており、データの転送も行える。ドック自体にはACアダプターで電源を供給する。

SGPDS3

タブレットスタンド「SGPDS4」はアルミボディのシンプルな専用スタンド。価格はオープンだが、2,000円前後での販売が予想される。スタンド本体には電気的な機構を持たず、シンプルにタブレットを置くためのアクセサリーとなっている。利用シーンに応じて3スタイルの設置が可能。

SGPDS4

ドックスピーカー「SGPSK1」は少し遅れて10月27日の発売予定。価格はオープンだが、13,000円前後での販売が見込まれる。本体にはデジタルアンプ「S-Master」を搭載し、10W×2のハイパワー出力を実現。接続はマルチポート経由。タブレットをスピーカーに装着すると専用アプリが起動して、WALKMAN/ムービーアプリで再生しながら音楽リスニングが楽しめる。専用赤外線リモコンも付属するが、Xperiaスマートフォンとの連携操作には対応していない。

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