編集領域においても4Kコンテンツが扱える環境に

ソニー、”CineAlta”「F65」の記録フォーマットをオープン化

ファイル・ウェブ編集部
2012年02月15日
ソニーは、4K撮影が可能な”CineAlta”カメラ「F65」(関連ニュース)の記録フォーマットである「SRMASTERフォーマット(F65 RAWファイル及び2K/HD MPEG4 SStP(Simple Studio Profile)」をオープンプラットフォームな技術方式とすることを決定した。

F65

オープンプラットフォーム化は、撮影から編集、カラーグレーディングまでのワークフローの効率化、高画質化の加速を目指してのもの。2011年秋以来、映像制作機器メーカー各社へ技術仕様の公開や開発支援を通じて幅広く提案しており、フォーマット採用へ賛同を表明したノンリニア編集やカラーグレーディングなど多数のメーカーより、4K編集環境の実現に向けて、映像制作機器への対応が進められているという。

このなかでASSIMILATE、Blackmagic Design、Colorfront、FilmLight、MTI、YoYottaという6社の製品の正式版によるSRMASTERフォーマットへの対応が完了。オン・セット・デイリーズ(撮影現場での映像確認機器やシステム)やカラーグレーディング、コンポジット(編集工程での色調整やVFXとの合成)など編集領域においても4Kコンテンツが扱える環境が整った。

また、映画製作現場においては、ハリウッドの大手ポストプロダクション10社によるSRMASTERフォーマット対応が推進され、各ファシリティにおけるF65撮影プロジェクトのサポート環境が整いつつあるという。なお、今回対応が完了した6社以外にも、映像制作業界各社でソニーの4Kフォーマットへのサポートに向けた取り組みが行われており、開発が進行中であることもソニーが明かした。

【問い合わせ先】
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