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操作アプリやDLNA対応HDD製品の充実

<CES>DLNAブースレポート − スマホ&タブレットで実感するDLNAデバイスの進化

公開日 2012/01/12 20:22 一条真人
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2012 International CESのDLNAブースでは、例年通りリビングを模した環境が構築され、DLNAのネットワークメディア環境を体験することができる。DLNAのバージョン自体が最近大きく進化したわけではないが、展示内容からDLNA環境を構築する機器の進化を感じることができた。

DLNAブース

ブース内にはリビング環境が設置され、多くのDLNAデバイスが展示されている

まず、DLNA新バージョンの浸透のおかげで、デジタルメディアサーバー(DMS)内のメディアをデジタルメディアコントローラー(DMC)で操作し、デジタルメディアレンダラー(DMR)で再生する、いわゆる「3BOXスタイル」が比較的簡単に構築できるようになったことを指摘したい。

DLNA技術の解説

ブースではAndroid OS搭載のスマートフォンやタブレットをDMCとしたデモを行っていた。特にタブレットを使うと、スマホと比較して画面が広く、表示される情報量が多いため、便利に扱える。

ちなみにデモでは「Skifta」というDLNAアプリを使っていた。これはDMCとしてもDMPとしても使えるアプリだ。タブレットを使用する場合は、画面が広いおかげでDMR、DMSを選択するのが実に便利で使いやすい。

SkiftaのUI

タブレットでも使いやすいことが特徴のSkifta

ブース内にはDMSとして、大容量HDDを搭載したメディアサーバーハードディスクが多数展示されていた。

画面左がDLNAサーバー。実にコンパクトだ

DMR機能は最近のテレビにはだいたい内臓されている。スマホやタブレットが簡単にDMCやDMPとして使える現在、3BOX環境の構築が実にしやすくなったと感じる。

ちなみに説明員によると、北米では最近のBDプレーヤーはほぼすべてDLNA機能を搭載しているという。北米では日本に比べ、DLNAがごく普通のものとなってきているようだ。しばらくしたら日本のBD機器も同様になるかもしれない。

DMC、DMPだけでなく、アプリによってさまざまな機能を持たせられるスマホ/タブレット端末が、今後のリビングのAV環境をより便利にすることだろう。

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