ソニー、独自のDTCP-IP対応ソフトでAV能力を高めた新“VAIO”7シリーズを発売

■Fシリーズ　6月11日発売
・VPCF229FJ　￥OPEN（予想実売価格25万円前後）
・VPCF227FJ　￥OPEN（予想実売価格22万円前後）
・VPCD226FJ　￥OPEN（予想実売価格17万円前後）

最上位のVPCF229FJがフレームシーケンシャル方式の3Dに対応。240Hz駆動とバックライト制御、黒フレーム挿入を行うことで3D再生時の画質向上を図っている。

3D非対応の上位機であるVPCF227FJのみテレビチューナー非搭載で、そのほかの2モデルは地上デジタルチューナーを2基搭載。ディスプレイはVPCF229FJがフルHD対応の16型ワイド、VPCF227FJがフルHD対応の16.4型ワイド、VPCD226FJは解像度1,600×900の16.4型ワイドを搭載している。

HDD容量はVPCF229FJとVPCF227FJが750GBで、VPCD226FJが640GB。CPUはVPCF229FJとVPCF227FJがCore i7-2630QM（2GHz）、VPCD226FJがCore i5-2410M（2.3GHz）を搭載している。

■Cシリーズ　6月11日発売
・VPCCB29FJ　￥OPEN（予想実売価格16万円前後）
・VPCCB28FJ　￥OPEN（予想実売価格15万円前後）

15.5型ワイドで解像度1,366×768のディスプレイを搭載したモデル。両者の違いは光学ドライブで、VPCCB29FJがBDドライブを、VPCCB28FJがDVDスーパーマルチドライブを搭載している。

CPUはCore i5-2410M（2.3GHz）で、メモリーは4GB。HDD容量が640GB。インテルWiDIにも対応している。なお、直販サイトでは14型モデルも選択できるほか、限定カラーの新色であるブルーとレッドも用意している。

■Eシリーズ　6月11日発売
・VPCEH19J　￥OPEN（予想実売価格15万円前後）
・VPCEH18J　￥OPEN（予想実売価格13万円前後）
・VPCEH17J　￥OPEN（予想実売価格11万円前後）
・VPCEL16FJ　￥OPEN（予想実売価格10万円前後）
・VPCEG14FJ　￥OPEN（予想実売価格11万円前後）

15.5型ワイドでインテルプロセッサーの「EHシリーズ」、15.5型ワイドでAMDプロセッサーの「ELシリーズ」、14型ワイドでインテルプロセッサーの「EGシリーズ」という3ラインを用意。最上位機のVPCEH19JのみBDドライブを搭載し、そのほかのモデルはDVDスーパーマルチドライブとなる。

デザインにも配慮したモデルで、海外では「トラス・パターン・テクスチャー」と呼んでいる六角形の模様を天板やパームレストに施している。

■Sシリーズ　6月11日発売
・VPCSB29FJ　￥OPEN（予想実売価格20万円前後）
・VPCSB28FJ　￥OPEN（予想実売価格16万円前後）

解像度1,366×768の13.3型ワイドディスプレイを搭載したモデル。上位機のVPCSB29FJはCPUにCore i5-2410M（2.3GHz）を搭載し、HDD容量が750GB。BDドライブを備えている。

一方、VPCSB28FJはCPUにCore i3-2310M（2.1GHz）を採用し、HDD容量が640GB。DVDスーパーマルチドライブを搭載している。また、本機では新色のブルーも新たに用意された。なおメモリーは両機とも4GB。

■Yシリーズ　6月11日発売
・VPCYB29KJ　￥OPEN（予想実売価格9万円前後）

従来までインテルプロセッサーの「YAシリーズ」とAMDプロセッサーの「YBシリーズ」という2ラインを用意していたYシリーズでは、今回から店頭販売モデルをYBシリーズのみに集約。インテルプロセッサーは直販サイトのみで選択できるように変更された。

ディスプレイは解像度1,366×768の11.6型ワイドで、HDDが500GB。メモリーが2GBで、CPUにはAMD E-350（1.6GHz）を搭載している。