ネットワーク音楽再生機能も搭載

デノン、AirPlay標準搭載の「AVR-3312」などiPhone/iPod対応AVアンプ3機種を発売

ファイル・ウェブ編集部
2011年05月16日
デノンは、アップルAirPlayの機能を標準搭載し、iPhone/iPodのデジタル接続やDLNA準拠のミュージックプレーヤー機能を搭載したAVアンプ「AVR-3312」など3つの新製品を発売する。

■7.1ch対応AVアンプ
AVR-3312」(ブラック)/¥131,250(税込) 7月上旬発売


AVR-3312

本体背面
実用最大195W×7チャンネル(6Ω時)の出力を備えた7.1ch対応AVアンプ。3D映像のパススルー出力やARC(オーディオ・リターン・チャンネル)に対応したVer.1.4 HDMI端子を入力7系統、出力2系統備える。ハイビットプロセッシングのI/Pスケーリング映像エンジンにより、アナログのビデオ信号をデジタルのHDMI信号にアプコン出力で可能。HDMI CEC機能はシャープ/パナソニック/東芝/日立/三菱/ソニーのテレビ製品との組み合わせ時の動作を確認しており、テレビのリモコンでアンプの電源ON/OFFや入力ソース切り替え、ボリューム調整などが行える。電源OFF時にはパススルー出力も可能。


アップル「AirPlay」に標準対応
昨年発売の「AVR-4311」では有償アップグレード対応だったアップル「AirPlay」(関連ニュース)は、本機と同時発表の「AVR-1912」に標準搭載された。AirPlayの利用により、同一のLANに接続したPCの再生ソフトiTunesから本機を再生機器として選択できる。またWiFi接続したiPhone/iPod touch/iPad内ライブラリ再生も手軽に行える。またデノンのオリジナルアプリ「Denon Remote App」をインストールしたiPhone/iPod touchとの組み合わせでは、本機の操作やアルバムアートワークの表示も行える。


Denon Remote Appによる楽曲再生や本体のオペレーションに対応
DLNAに準拠したネットワークミュージックプレーヤー機能も備えており、Windows 7を搭載した同一LAN上のPCから、Windows Media Player Ver.12の再生機器として本機を選択し、PCに保存した音楽ファイルや画像ファイルをLAN経由で再生できる。オーディオファイルはMP3/WAV/WMA/FLAC/AAC(DRM非対応)の各形式、画像ファイルはJPEG形式の再生に対応している。他にもインターネットラジオの視聴や、Windows 7搭載のPCではコントロールパネル上で本機の設定が行える。Windows 7以前のPCでは、ブラウザによるWebコントロール機能が利用可能だ。

パワーアンプ部は厳選されたパーツで独自に構成。高速の整流ダイオードと、大容量ブロックコンデンサーを採用した電源部を搭載している。スピーカー端子は全チャンネルがバナナプラグ対応の締付タイプ。

サラウンド回路はブロックごとに高性能な専用回路をディスクリートで構成。全チャンネルが24ビットクオリティで再現される「AL 24 Processing Plus」や、変換誤差を抑えた高精度なDAコンバーターを搭載している。

基板レイアウトは信号経路をシンプル、かつストレートに描いたミニマムシグナルパスサーキットを採用。各回路での信号劣化を最大限に防いでいる。振動の発生源となるパワートランスやラジエーターは高剛性のボトムシャーシに固定したダイレクトメカニカルグラウンド構造を従来機より継承している。

HDオーディオフォーマットはドルビーTrueHD、DTS-HD Master Audioのデコーダーを備えるほか、ドルビープロロジックIIzやAudyssey DSXのプロセッサーも備える。フロントハイト、フロントワイドスピーカーの専用端子と、2台のサブウーファー接続用端子、アンプアサイン機能も搭載し、フロントスピーカーA/B切り替えや2chバイアンプ再生、7.2chサラウンド再生の切り替えなどがユーザーの好みで選べる。3ゾーンまでのマルチゾーンの割り当てにも対応する。


スピーカー設定のメニュー画面
入力信号と出力信号の位相を比較してジッターを低減する「クロック・ジッター・リデューサー」を搭載。本体内部でデジタル変換されたアナログ信号から、その他デジタル処理される全ての信号に対して効果をもたらす。圧縮音声ファイルの再生時に、省かれた信号を再生成して復元する「コンプレスト オーディオリストアラー機能」も有する。

本体にはオーディオファイルのみの再生が可能なUSB端子を装備。iPod/iPhoneのデジタル接続にも対応する。USBメモリーに保存したMP3/WMA/WAV/AAC/FLAC形式のファイルも再生でき、本機のGUIからファイルの検索も行える。別売の同社製iPodコントロールドックに対応するDock Control端子も装備する。

その他、本体にはFM/AMチューナーやフォノイコライザー、スリープタイマーの機能なども搭載している。

セットアップは付属の専用マイクを使って自動的にスピーカーの初期設定が行える「Audyssey MultEQ XT」に対応する。また、再生中の音の大小をリアルタイムに調整する「Audyssey Dynamic Volume」も備える。GUIは日本語表示に対応し、画面の上にオーバーレイ表示も可能だ。


フロントパネルに4つ設けられたクイックセレクトボタン

GUIは入力映像の上にオーバーレイ表示が可能
他にも本体正面にクイックセレクトボタンを設け、よく使うソースに対して予め音量の値を決めて記憶させておくことができる。プリセットは4つまで記録可能。前回聴いていたラジオ局がすぐに呼び出せるインターネットラジオボタンも本体前面に搭載した。


■7.1ch対応AVアンプ
AVR-1912」(ブラック)/¥84,000(税込) 6月中旬発売


AVR-1912

本体背面
実用最大出力140W×7チャンネル(6Ω時)対応。3D映像のパススルー出力やARC(オーディオ・リターン・チャンネル)に対応したVer.1.4 HDMI端子を入力6系統、出力1系統備える。アナログビデオ信号はデジタルのHDMI信号にアプコン出力が可能。シャープ/パナソニック/東芝/日立/三菱/ソニーのテレビ製品との組み合わせ時にはHDMI CEC機能にも対応し、テレビのリモコンでアンプの電源ON/OFFや入力ソース切り替え、ボリューム調整などが行える。電源OFF時にはパススルー出力も行える。

本機もアップル「AirPlay」標準搭載のモデル。DLNA準拠のミュージックプレーヤー機能も備えるほか、「Denon Remote App」をインストールしたiPhone/iPod touchによるコントロールにも対応する。Windows 7搭載のPCはコントロールパネル上から、Windows 7以前のPCではWebブラウザからWebコントロールができる機能も備える。

サラウンド回路は32ビット処理のDSPを搭載。信号経路のシンプル&ストレート化を図ったミニマムシグナルパスサーキットや、パワートランスやラジエーターなど振動の発生するパーツをボトムシャーシに強固に固定したダイレクトメカニカルグラウンド構造も採用されている。

HDオーディオフォーマットはドルビーTrueHD、DTS-HD Master Audioのデコーダーを備えるほか、ドルビープロロジックIIzのプロセッサーも備える。サラウンドバックチャンネルL/R用のアンプはフロント L/R(バイアンプ用)、フロントハイト(L/R)のいずれかにアサインできる。圧縮音声ファイルの再生時に、省かれた信号を再生成して復元する「コンプレスト オーディオリストアラー機能」も有する。ゾーン設定は2ゾーンまで対応する。


セットアップ・ウィザードを採用

スピーカーのセットアップナビ画面
システム初期の接続を、テレビのモニターを見ながらサポートするセットアップ・ウィザードを搭載。オーディオのセットアップは付属の専用マイクを使って自動的にスピーカーの初期設定が行える「Audyssey MultEQ XT」に対応する。また、再生中の音の大小をリアルタイムに調整する「Audyssey Dynamic Volume」も備える。GUIは日本語表示に対応し、画面の上にオーバーレイ表示も可能だ。

他にも本体正面にクイックセレクトボタンを設け、よく使うソースに対して予め音量の値を決めて記憶させておくことができる。プリセットは4つまで記録可能。インターネットラジオやFM/AMラジオ機能も搭載。前回聴いていたラジオ局がすぐに呼び出せるインターネットラジオボタンも本体前面に備えている。

本体にはオーディオファイルのみの再生が可能なUSB端子を装備。iPod/iPhoneのデジタル接続にも対応する。USBメモリーに保存したMP3/WMA/WAV/AAC/FLAC形式のファイルも再生でき、本機のGUIからファイルの検索も行える。別売の同社製iPodコントロールドックに対応するDock Control端子も装備する。

その他、映像と音声と操作感を同期させるVideo Input“Game”モードを搭載。本体にはFM/AMチューナーのほか、スリープタイマー機能を搭載している。


■5.1ch対応AVアンプ
AVR-1612」(ブラック)/¥50,400(税込) 6月上旬発売


AVR-1612

本体背面
トレンド機能を盛り込んだベーシック機。実用最大出力130W×5チャンネル(6Ω時)の5.1chモデルだ。3D映像のパススルー出力やARC(オーディオ・リターン・チャンネル)に対応したVer.1.4 HDMI端子を入力4系統、出力1系統備える。シャープ/パナソニック/東芝/日立/三菱/ソニーのテレビ製品との組み合わせ時にはHDMI CEC機能にも対応し、テレビのリモコンでアンプの電源ON/OFFや入力ソース切り替え、ボリューム調整などが行える。電源OFF時のパススルー出力にも対応する。

サラウンド回路は32ビット処理のDSPを搭載。信号経路のシンプル&ストレート化を図ったミニマムシグナルパスサーキットや、パワートランスやラジエーターなど振動の発生するパーツをボトムシャーシに強固に固定したダイレクトメカニカルグラウンド構造も搭載する。

HDオーディオフォーマットはドルビーTrueHD、DTS-HD Master Audioのデコーダーを備えるほか、ドルビープロロジックIIzのプロセッサーも備える。フロント・ハイトはプリアウト出力から、別途2chのパワーアンプと組み合わせて7.1chシステムを構成して再生できる。圧縮音声ファイルの再生時に、省かれた信号を再生成して復元する「コンプレスト オーディオリストアラー機能」も有する。


エントリーモデルにもセットアップウィザードが採用された
システム初期の接続をテレビのモニターを見ながらサポートするセットアップ・ウィザードを搭載。オーディオのセットアップは付属の専用マイクを使って自動的にスピーカーの初期設定が行える「Audyssey MultEQ XT」に対応する。また、再生中の音の大小をリアルタイムに調整する「Audyssey Dynamic Volume」も備える。GUIは日本語表示に対応し、画面の上にオーバーレイ表示も可能だ。

他にも本体正面にクイックセレクトボタンを設け、よく使うソースに対して予め音量の値を決めて記憶させておくことができる。プリセットは4つまで記録可能。前回聴いていたラジオ局がすぐに呼び出せるインターネットラジオボタンも本体前面に搭載する。

本機はLAN端子を装備しないため、AirPlay等のネットワーク音楽再生機能は非対応となるが、オーディオ再生専用のUSB端子を備え、iPod/iPhoneのデジタル接続にも対応する。別売の同社製iPodコントロールドックに対応するDock Control端子も装備する。USBメモリーに保存したMP3/WMA/AAC形式のファイルも再生でき、本機のGUIからファイルの検索も行える。

その他、映像と音声と操作感を同期させるVideo Input“Game”モードを搭載。本体にはFM/AMチューナーのほか、スリープタイマー機能を搭載している。


【問い合わせ先】
デノン コンシューマーマーケティング
TEL/044-670-6612

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