iPadでHD映画レンタルも

アップル、iOS 4.2をリリース − AirPlay対応、iPadでマルチタスクも可能に

ファイル・ウェブ編集部
2010年11月23日
アップルは22日、iPhone/iPod touch/iPad向けの新OS、iOS 4.2を公開した。

iOS 4.2では、同OSを搭載した端末内の動画や音楽などを、Apple TVやAirPlay対応のスピーカーにワイヤレスでストリーミングする「AirPlay」が利用可能になった。またiPadのiTunesアプリで、HD映画を直接レンタルすることも可能になった。なお、AirPlayの使い勝手については、こちらでくわしくレポートしている。

iOS 4.2では、新たにAirPlay機能に対応した

さらに、従来は有料サービスのMobileMe会員限定だった「iPhone(iPad、iPod touch)を探す」機能が、無料で利用可能になった。あらかじめ設定しておくと、iOS端末がある場所をマップ上に表示させたり、パスコードロックをリモートで設定したり、リモートワイプを実行してデータを消去するなどの操作を、ネットワーク経由で行えるようになる。

そのほか「AirPrint」機能により、ネットワーク内のプリンターで、無線LAN経由で印刷することが可能になった。

ほかにもSafariのページ内検索やメモアプリでのフォント変更、カレンダーアプリからのイベント招待状への返信など、細かな機能も改善されている。

なおiPadでは、すでにiPhoneやiPod touchが対応していたマルチタスクが、新たに利用できるようになった。また、アプリのフォルダ分けも可能になった。

iPadでマルチタスクやアプリのフォルダ分けが可能になった

同社CEOのスティーブ・ジョブズ氏は、「iOS 4.2によりiPadはまったく新しい製品に生まれ変わります。ホリデーシーズンにちょうど間に合いました。iOS 4.2とiPadの組み合わせは、他のタブレットが、目指すことを望みながら、ほぼ到達できないであろう新たな目標を定義するものです」と述べている。

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