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写真やムービーの魅力を楽しめる4日間

キヤノン、「CP+」のブース内容を発表 − 新製品タッチアップから写真家セミナーまで多彩な内容

公開日 2011/02/07 23:45 ファイル・ウェブ編集部
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キヤノンは、2月9日から12日までパシフィコ横浜で開催されるカメラと写真の総合展示会「CP+」に出展。新製品を含めた同社製品のラインナップ紹介や、写真家を招いたさまざまなイベントなどを行う。

キヤノンブースでは、デジタル一眼レフカメラやコンパクトデジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、スキャナーやコンパクトフォトプリンターなどのタッチアップブースのほか、ワークショップや写真家によるイベントが予定されている。下記にその主な内容をご紹介しよう。


参考出展される開発中の超望遠ズームレンズ「EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×」
■超望遠ズームレンズ参考出展

現在同社が開発中の超望遠ズームレンズ「EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×」の外観サンプルが出展される。こちらはキヤノンの光学技術の粋を集めた高級レンズ“L(Luxury)”シリーズの新製品として開発中。1.4倍のエクステンダーと高性能手ブレ補正機構を内蔵しており、ワイド側200mmからテレ側560mmまでのズーム域をカバー。主にスポーツやネイチャー分野での使用を想定したレンズ。蛍石などの特殊光学材料を採用することで、高い解像力とコントラストを両立したという。また、過酷な撮影環境に耐える防塵・防滴性能の実現も図っているとのことだ。2011年内の発売を予定。仕様の詳細は未定となっている。

■鉄道写真家・広田尚敬氏や若手写真家・梅佳代氏が登場

2月9日 16:00〜17:00
写真家たちの日本紀行スペシャルステージ
 〜竹下景子・私が会いたい写真家たち〜

キヤノン単独提供番組「写真家たちの日本紀行」がCP+に登場。番組内でナレーターを務める竹下景子さん、写真家の山崎友也さん、米美知子さんをゲストに招いたスペシャルトークショー。
(この模様は2/11 13:00〜13:30 テレビ東京にて特別番組として放送予定)

2月10日 16:00〜17:00
鉄道写真家 広田尚敬が語るビデオカメラの魅力と簡単テクニック
新製品「iVIS HF G10」を使用して、広田尚敬氏が東京の電車を実際に撮影した映像を交えながら、ビデオカメラでの撮影の魅力と簡単テクニックを詳しく解説。

2月11日/12日 12:30〜13:00
ゆるかわ写真トークショー
ゆるかわ写真家 きょん♪さんが、かわいい写真のポイントを紹介。

2月11日 14:30〜15:10
EOS学園講師トークショー「写真家 諏訪・並木・広田の“私もアレ撮ってみました”」
キヤノンの一眼レフカメラ写真教室「EOS学園」で講師を務める3人のトークショー。それぞれの作品を鑑賞しながら、キヤノンのEFレンズについて語る。

2月11日 15:30〜16:30
梅佳代スペシャルトークショー
キヤノンの文化支援プロジェクト「写真新世紀」に2度入賞し、2007年には第32回木村伊兵衛賞を受賞した写真家 梅 佳代さんによるスペシャルトークショー

2月11日 16:00〜17:00
世界の街道をゆくスペシャルステージ
キヤノン「EOS 5D Mark II」と「EOS 7D」で撮影している紀行番組「世界の街道をゆく」の撮影を手掛ける写真家 横木安良夫氏が、番組を題材にフォトグラファーならではの視点から、スチールとムービーの違いや、その両方を織り交ぜることで広がる新しい映像表現の可能性について語る。

その他多数のセミナーを開催予定。

■大画面シアターでEOS MOVIEの魅力を体感「EOS SPECIAL SEMINOR」

パシフィコ横浜より徒歩5分のところにある「ブリリア ショートショートシアター」に、EOSシリーズを使って撮影されたムービーを大画面で体験できるシアターが用意される。映画監督 森一樹氏、カメラマン 神戸千木氏などEOS MOVIEを活用している第一線のクリエイターによる作品上映やセミナーが開かれる。

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