「MPEG-4 MVCでも業界をリード」

パナソニック、PHLで「Blu-ray 3D」オーサリングを開始 − 今春からのソフト販売可能に

ファイル・ウェブ編集部
2010年02月02日
パナソニックは、同社の映像研究開発拠点であるパナソニック ハリウッド研究所(PHL)内のアドバンスドオーサリングセンターで、オーサリングサービスを開始。「2010年春に映画会社よりBlu-ray 3Dディスクタイトルの販売が可能になる」と発表した。

PHLではこれまで、Blu-ray 3Dの規格策定時に、エンコーディング方式やメニュー、字幕表示方式を、ハリウッドの映画会社や映画製作関係者と連携して開発、提案してきたという。

これらの活動を通してアドバンスドオーサリングセンターでは、Blu-ray 3D制作の鍵となるノウハウや技術を蓄積。スタジオや制作会社に対して、3Dタイトルの企画初期段階のコンサルティングサービスを提供している。

アドバンスドオーサリングセンター長のジェニーン・パットン氏は、「高い評価を受けているMPEG4-AVCのオーサリング実績から、Blu-ray 3Dで用いられるMPEG-4 MVCでも、パナソニックが業界をリードすることを確信している」と述べている。

同社は北米において、3D対応プラズマテレビ「VT25」シリーズとBlu-ray 3D対応のBDプレーヤー「DMP-BDT350」を今春に発売すると発表(関連ニュース)した。製品の発売に合わせる恰好で、ソフトの準備も整ってきたという印象だ。


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