2010年までに309の劇場で4Kデジタルシネマ技術を導入

米ソニー、4Kデジタルシネマ技術においてディズニー、AMCと協業合意

Phile-web編集部
2009年04月01日

米Sony Electronicsは、同社のSXRDプロジェクターやデジタルシネマシステムなどの4K技術に関して、ディズニーおよび北米の大手映画館チェーンAMC Entertainmentとそれぞれで協業合意したことを発表した。

ディズニーとはデジタル映画館の配備に関する協定を結び、今後北米とヨーロッパにおいて、2Dおよび3Dでの4KのSXRDプロジェクター技術などを提供していく。

ソニーではデジタル映画館の配備に関する協定をこれまで20世紀FOXとパラマウントピクチャーズ、そしてソニーピクチャーズエンターテイメントと結んでいたが、新たにディズニーが加わった形だ。

AMCとの合意は、AMCが展開する劇場において今後ソニーの4Kデジタルシネマシステムを導入するというもので、北米に展開する309の劇場および4,628のスクリーンで4Kデジタル技術が導入されることとなる。また、ソニーのデジタルシネマチームが各劇場拠点においてシステムの技術サポートと運用管理を行う。

各劇場へのシステム導入は、2009年第2四半期から2012年にかけて行われる予定。なお、現在AMCでは11の劇場および150のスクリーンにソニーのデジタルプロジェクションシステムを設置しており、そのうち29スクリーンは3Dに対応している。今回の合意では、4Kシステムの導入推進とともに、3D対応のスクリーン追加も検討されているという。

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