製品体験のほかマーケティング戦略発表なども

ソニー、エコ“BRAVIA”「V5/J5シリーズ」の製品体験イベントを実施

Phile-web編集部

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2009年01月20日

ソニーは、省エネ性能を大幅向上させた新“BRAVIA”「V5シリーズ」「J5シリーズ」の体験イベントを開催した。

本イベントは、昨日発表された新型“BRAVIA”(関連ニュース)の特徴を説明するというもの。統廃合で空き家となった校舎を活用している「ものづくり学校」(東京都世田谷区)を会場に、プレゼンテーションなどが行われた。

イベントでは、冒頭にソニーマーケティング(株)ディスプレイMK部の粂川滋氏が登場。「新しいBRAVIAはエコを特徴としている商品ということもあり、従来の広報イベントとは趣向を変えた」と、ものづくり学校を会場に選んだ経緯について説明した。

ソニーマーケティング(株)ディスプレイMK部 粂川滋氏

続いて「世界同時不況で市場拡大への懸念材料もあるが、国内では2011年のアナログ完全停波が控えており、市場規模は今後も堅調に推移するのではないか」と、国内市場の状況についてコメント。「2011年以降は1,000万台を超える市場が続くことを期待している」と語った。

アナログ停波に向けて薄型テレビ市場は拡大を見込む

そして粂川氏は「昨年、エコモデルの“JE1”を発売したが、『もっと大型のものが欲しい』という声を予想以上に頂いた」と語り、V5シリーズを40V型以上の展開にした背景を説明。その後、新商品に関するマーケティング戦略についても言及した。

マーケティング戦略の説明では「アナログ完全停波に向けて、まだブラウン管テレビを使用しているユーザーの買い換え需要や、2000年前後に初期モデルの薄型テレビを購入したユーザーの買い換え・買い増し需要を見込んでいる」と、ターゲット層について説明。

主なターゲットはブラウン管テレビからの買い換えユーザーなどフォロワー層

また、こうしたターゲット層に関しては「白モノ家電を選ぶ際にポイントにしていた“低消費電力”という点を、テレビ購入の際にも考慮するのではないか」と考えたとのことで、広告では低消費電力による電気代の差を強調していくことも粂川氏は説明した。

フォロワー層は低消費電力を重視しているという

主婦層などに向け、8年前のブラウン管に比べ2011年までで約12,000円お得である点をアピール


広告にはブランディングキャラクターを務める矢沢永吉さんを引き続き起用

新モデルが画期的な省エネ性能を実現した理由

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