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CES2009レポート

<ソニープレスカンファレンス>21型有機ELを参考出品 − BRAVIAエコモデルやウォークマン新機種、iPod対応システムも

公開日 2009/01/08 14:31 Phile-web編集部・風間
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■ハンディカムに新CMOSセンサー搭載の新モデル登場

ソニー“ハンディカム”は大量の新製品を発表。中でも注目なのは高画質にこだわり、付加機能も充実させた「HDR-XR500V」「HDR-XR520V」だ。500Vは120GB、520Vは240GBのHDDを内蔵する。

「HDR-XR520V」

「HDR-XR520V」を後ろから見たところ

高画質技術では、同社のデジタル一眼レフカメラ“α”にも採用されている「ソニーGレンズ」、新CMOSセンサー「Exmor R」、および従来機から搭載されている画像処理プロセッサー「BIONZ」の3技術がポイントとなる。

新開発の1/2.88型CMOSセンサー「Exmor R」は、2008年6月11日に同社が技術発表した、裏面照射型という新しい構造を採用したCMOSセンサー。シリコン基板の裏面側から光を照射することで、約2倍の感度を実現し、さらにノイズも約1/2に低減した。

同CMOSセンサーの搭載により、低照度下での撮影能力が大きく向上。室内や夜景などを、より鮮明な映像で撮影できることができるようになったという。

また、画像処理プロセッサー“BIONZ”では、1,200万画素の静止画を記録できるようになったほか、動画撮影時の静止画記録も830万画素で行える。逆光補正のクオリティも向上させ、2008年モデルに比べてより高速で逆光補正を行えるようになったほか、ダイナミック・レンジ・オプティマイザーのアルゴリズムも改善し、黒つぶれや白飛びを抑えながら効果的に逆光補正が行えるようになった。

レンズはカールツァイス製ではなく、同社のデジタル一眼レフカメラ“α”にも搭載されている「Gレンズ」をコンシューマー用ビデオカメラとして初めて搭載。光学ズームは12倍。9群12枚構成で、5枚の非球面ガラスが用いられている。6枚の虹彩絞りを採用し、自然なボケ味が楽しめる。

手ブレ補正では、より手ブレ補正範囲が広いモードを新搭載した。従来モデル比で約10倍のブレ補正角度を持ち、歩きながら手持ちで撮影を行っても、ほとんど映像がブレない。また、「足が地面に付いた瞬間に高周波のブレが起きる」など、歩行時の手ブレの周波数を分析し、これらのデータを元に、新開発の手ブレ補正LSIでブレを高精度に検出、高速処理を行う。

メモリータイプのコンパクトモデル「HDR-CX100」

手ブレ補正の効果を訴求するデモも行われている

そのほか、80GB HDDを搭載した「HDR-XR100」、16GB内蔵フラッシュメモリー搭載に加えて16GBのメモリースティックを同梱したコンパクトなダブルメモリーモデル「HDR-CX120」なども発表された。両モデルとも1/5型の、裏面照射型ではないExmor CMOSセンサーを搭載している。

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