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東芝、録画対応“REGZA”がダビング10番組の「アナログダビング」対応に − 6月下旬よりバージョンアップ

公開日 2008/04/08 15:22
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(株)東芝は、これまでに発売した薄型液晶テレビ“REGZA”シリーズの録画対応モデルについて、6月下旬よりダビング10番組の「アナログダビング」に対応する無償バージョンアップを行うと発表した。

これまで録画対応の“REGZA”で、内蔵ハードディスク、またはUSB/LANハードディスクに録画した番組は、テレビのデジタル放送録画出力端子から、外部録画機へつないでダビングを行うことはできなかった。今回のバージョンアップを行うことで、ダビング10の運用開始後は、テレビからHDDに録画したダビング10対応の番組を、本体搭載のデジタル放送録画出力端子経由でDVDレコーダーなどに接続し、アナログSD画質でDVDなどへアーカイブすることができるようになる。なお、アナログダビングが行えるのはダビング10運用のみ。いったん録画機へダビングした番組は以後コピー禁止タイトルとなり、ムーブのみができるようになる。またダビング10運用開始前に録画した番組は、バージョンアップ後も従来のコピーワンス番組として扱われる。

バージョンアップの対象となるのは下記のモデル。

Zシリーズ
Z3500/Z2000/Z1000シリーズ

Zシリーズ
H3300/H3000/H2000/H1000シリーズ、および37H3100、32H3200

バージョンアップの方法については、BSデジタル放送および地上デジタル放送の放送波を利用したダウンロード、またはサーバーを使ったプログラムのダウンロードにより、無料で行うことができる。

バージョンアップ方法の詳細については東芝のホームページをご確認いただきたい。

【問い合わせ先】
東芝家電ご相談センター
TEL/0120-1048-86

(Phile-web編集部)

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