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松下、フリーアングル液晶を搭載した“LUMIX”のデジタル一眼カメラ新モデルを発売

公開日 2007/09/25 17:33
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DMC-L10K

DMC-L10
パナソニックマーケティング本部は、デジタル一眼レフカメラ“LUMIX”の新モデルとして、本体とレンズをセットにしたレンズキット「DMC-L10K」を10月26日より発売する。価格はオープンだが150,000円前後での販売が予想される。

またボディ単体モデルの「DMC-L10」は、11月22日に発売する。価格はオープンだが100,000円前後での販売が予想される。

本機は、デジタル一眼レフカメラとして世界で初めて左右180度、上下270度に回転する「フリーアングル液晶」を搭載。地表に近い位置からのローアングルや手を伸ばした高い位置からのハイアングルなど、自由なアングルで撮影が可能となっている。また、前モデル「DMC-L1K」に搭載した「ライブビュー」を進化させ、デジタル一眼レフカメラとして初めて「顔認識AF/AE」を実現している。

撮像部には新開発の4/3型1010万画素「Live MOS センサー」を搭載し、高画質・低消費電力を実現。また、センサーに付着するゴミやホコリの問題を超音波で自動除去して解決する「ノンダストシステム」を搭載している。

キット販売のDMC-L10Kは、デジタル一眼専用レンズとして開発された光学式手ブレ補正搭載レンズ「LEICA D VARIO-ELMAR 14-50mm / F3.8-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S」を付属している。


また同社は、「フォーサーズ・システム規格」に対応した交換用レンズ2モデルを発売する。

L-RS014050 99,750円(税込) 10月26日


L-RS014050
DMC-L10Kに付属のキットレンズと同仕様の別売レンズで、昨年12月に発売した14-50mmの「ライカ D VARIO-ELMARIT(バリオ・エルマリート)レンズ」の光学技術を踏襲。非球面レンズ2枚、EDレンズ2枚を採用することで、諸収差を高度に補正し、高コントラストで周辺部まで歪みのないシャープな結像性能を実現しているという。

L-RS014150 170,100円(税込) 11月22日


L-RS014150
ライカ D レンズとして初めての35mm版換算で最長300mmの高倍率ズームレンズ。非球面レンズを4枚、EDレンズ1枚を使用し、諸収差を高度に補正し、14-150mm の高倍率ズームレンズながら、ズーム全域での高解像度、高コントラストの描写を可能にしているという。

【問い合わせ先】
お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365(フリーダイヤル)
TEL/06-6907-1187

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドPANASONIC
  • 型番DMC-L10K
  • 発売日2007年10月26日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格150,000円前後)
【SPEC】●カメラ有効画素数:1010万画素 ●レンズマウント:フォーサーズマウント ●撮像素子:4/3型 総画素数 1176万画素 Live MOS センサー ●記録メディア:SDHCメモリーカード/SDメモリーカード/マルチメディアカード ●外形寸法:134.5W×95.5H×77.5Dmm(突起部を除く) ●質量:約480g(本体)、約973g
  • ブランドPANASONIC
  • 型番DMC-L10
  • 発売日2007年11月22日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
【SPEC】●カメラ有効画素数:1010万画素 ●レンズマウント:フォーサーズマウント ●撮像素子:4/3型 総画素数 1176万画素 Live MOS センサー ●記録メディア:SDHCメモリーカード/SDメモリーカード/マルチメディアカード ●外形寸法:134.5W×95.5H×77.5Dmm(突起部を除く) ●質量:約480g