ソニー、DLNAやエニーミュージックに対応したHDDオーディオレコーダーを発売

2007年04月23日

NAC-HD1
ソニーは、250GBのHDDを内蔵し、オーディオコンテンツの録音や保存、再生が可能なHDDオーディオレコーダー「NAC-HD1」を5月21日より発売する。価格は110,250円(税込)。

本機は、CDドライブ、AM/FMチューナー、250GBの内蔵HDDを搭載したHDDオーディオレコーダー。CDやラジオ放送、音楽配信、外部入力音源などをHDDに録音・保存することが可能で、それらの音楽ファイルはウォークマンなどに転送して楽しむことも可能だ。

録音は非圧縮のリニアPCMで行うことが可能。CDの場合、約380時間分を録音することができる。録音速度は最大16倍速。またCDの他、デジタル/アナログ外部音源、内蔵AM/FMチューナー、音楽ダウンロードなど、多様な音源からの録音が可能となっている。端子部には光・同軸デジタル入力を装備しており、MDやCSチューナーからの入力も、高音質で録音することが可能だ。また、ATRACやMP3に変換して録音することも可能となっている。

また本機は、HDD内に約35万枚のアルバムの楽曲情報をあらかじめ収録。HDDへの楽曲録音の際にアルバム名、アーティスト名、タイトルを自動で入力する。また、新譜など最新の楽曲情報はインターネット経由で取得することが可能だ。さらに、カセットテープなどのアナログ外部音源や、MDやCSチューナーなどのデジタル外部音源でも、波形データから曲を識別し楽曲タイトルの自動入力が可能となっている。

LANやUSBによるネットワーク接続機能も大きな特徴の一つ。「エニーミュージック」に対応しており、インターネットに接続することでパソコンを使わずに音楽ファイルを購入することが可能だ。また、PCからの楽曲データの取り込みができるほか、ホームネットワークの標準規格「DLNA」に対応することでストリーミング再生することもできる。さらに本機はAOSS対応のUSB無線LANアダプターを使用可能。LANケーブルを使うことなくLANに接続することも可能だ。

USB端子からは、ウォークマンやPSP、携帯電話、USBストレージなどに楽曲データを転送可能。操作は転送したい曲やアルバムを選び、「転送ボタン」を押すだけで行うことができる。また、リニアPCMからATRAC/MP3に圧縮しながら転送することも可能となっている。


ディスプレイ部の表示イメージ
本体前面には4.3型のディスプレイを搭載。楽曲データの検索や再生、エニーミュージックへのアクセスなど、各種操作を画面を見ながら行うことができる。なお、GUIはホワイトとブラックの2種類から選択可能だ。

また本機は、独自の「12音解析技術」を採用。FM/AMの放送を「音楽部分」と「トーク部分」に自動分類しながら録音することができる。さらに同技術を使った“おまかせチャンネル”機能では、曲調やリズムなどから楽曲を25のチャンネルに自動分類し、気分や雰囲気などにあわせた曲を集めて再生することが可能だ。

高い音質を実現する、各種高音質技術も搭載する。電源部には、スイッチングノイズを発生しないHiFiオーディオ用の電源トランスや、オーディオ専用の安定化電源回路を装備。DA変換回路には64レベルデルタシグマモジュレーター搭載の24ビット・192kHzサンプリングD/Aコンバーターを採用している。また、不要な振動による悪影響をなくすため、制振性・遮音性を向上させたCD/HDDブロック構成、アルミニウムフロントパネル、堅牢な金属筐体、偏芯インシュレーターの採用などを採用。さらに、デジタル出力端子を装備することで、音声を高い音質のままアンプなどに出力することが可能だ。

【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株)
お客様ご相談センター
TEL/0570-00-3311(ナビダイヤル)
TEL/03-5448-3311(携帯電話・PHSの場合)

(Phile-web編集部)
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  • ブランドSONY
  • 型番NAC-HD1
  • 発売日2007年5月21日
  • 価格110,250円(税込)
【SPEC】●HDD容量:250GB ●録音フォーマット:リニアPCM、MP3、ATRAC ●再生可能ディスク:CD、CD-RW/R(CD-DA, MP3) ●周波数特性:5Hz〜20kHz ●入力端子:デジタル2(光・同軸)、アナログ1 ●出力端子:デジタル2(光・同軸)、アナログ1、モニター(ビデオ)1、ヘッドホン1 ●その他端子:USB2、LAN1 ●消費電力:36W ●外形寸法:430W×110H×290Dmm ●質量:約7.2kg

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