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三洋、3D画像生成ソフト「CyberModeler Handy light」を発売

公開日 2002/07/17 18:40
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「CyberModeler Handy Light」で撮影した画像ファイル
●三洋電機ソフトウエア(株)は、デジタルカメラで撮影した画像ファイルから3次元データを自動作成する、3D画像生成ソフト「CyberModeler Handy light」を発売する。発売時期は8月中旬、価格はオープン価格だが、およそ5千円から6千円の間の価格帯での販売が予想される。
 
本製品は同社が既に発売している「CyberModeler」シリーズの最新版ソフトとなる。デジタルカメラ撮影のリアルな画像を使って3D画像生成を簡単に行うというもので、これまでプロ向きに販売を行っていたものを今回一般ユーザーにも楽しく簡単に使えるように改良が施された。

3次元データ作成は、専用シートの上に撮影モデルを乗せ、手持ちのデジタルカメラで全周方向から10枚程度の撮影を行い、その撮影画像データを「CyberModeler Handy Light」に取り込む。あとはシステムからのガイドに従い項目を選択していくだけで、撮影画像を使ったリアルな3次元データが作成される。身近にある様々な小物(10cm立方程度)を3次元化できる。対象物の撮影画像から3次元データを作成するので、柔らかい物から硬い物まで様々な素材、色の物体を対象に楽しめる。
(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドSANYO
  • 型番CyberModeler Handy Light
  • 発売日8月中旬
  • 価格\OPEN(予想実売価格5千円から6千円前後)
【SPEC】
<動作環境>
●OS:Windows95/98/NT4.0/2000/XP
●CPU:Pentium300MHz以上を推奨
●メモリー:256MB以上を推奨
●ハードディスク:空き容量500MB以上
<入出力仕様>
●方式:輪郭投影法による3次元測定
●撮影時背景:クロマキーモード
●入力対象物:撮影モデルの全周画像が撮影可能であること
●入力データ:JPEG画像ファイルフォーマット撮影画像に対応/最小サイズ:640×480以上
●出力データ:SANYOssfファイル