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東芝、音声認識・合成ソフトを標準搭載したA4型ダイナブックを発売

公開日 2001/01/11 19:06
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独自の音声認識・合成技術「LaLaVoice2001」を採用
●(株)東芝は、個人・家庭向けA4オールインワンノートPC「DynaBook」シリーズの新製品として、CPUを強化するとともに、同社独自の音声認識/合成ソフト「LaLaVoiceTM2001」をプレインストールしたエントリーモデル「DynaBook T1/460CCC」および「DynaBook DB60C/2CC」の2モデルを商品化し、1月12日から順次発売する。

新製品は、最新OSの「Microsoftィ Windowsィ Millennium Edition」モデルで、CPUに「モバイルIntelィ Celeronェプロセッサ(600MHz)」を搭載し、基本性能の向上を図っている。さらに、「DynaBook T1/460CCC」は、XGA対応の大画面14.1型TFT液晶や大容量20GBHDD、モデム&LANのダブル装備に加え、i.LINKコネクタや光デジタルオーディオ出力端子(S/PDIF)、USBコネクタ2基など、多様なインタフェースを装備しており、AV機器との連携強化を図っている。

また新製品には、ユーザの声の事前登録が不要で、高い認識性能を持つ同社の日本語音声認識/合成ソフト「LaLaVoiceTM2001」を標準搭載しており、ヘッドセットマイク(別売)を使っての音声による文章入力やプログラムの起動を簡単に行うことが可能。また、入力した文章や指定したインターネット画面などを読み上げることもできる。これらにより、初心者でも簡単に文字入力が可能となるほか、文章や表の読み上げ確認にも使用できるという。(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番DynaBook T1/460CCC
  • 発売日1月17日
  • 価格オープン
【SPEC】●CPU:モバイルIntel Celeronプロセッサ(600MHz) ●ディスプレイ:14.1型TFT XGA  ●標準搭載メモリ(最大):64MB(192MB)  ●ハードディスク:20GB ●CDドライブ:24倍速CD-ROM ●ネットワーク:モデム、LAN ●OS:Windows Mille-Nnium Edition
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番DynaBook DB60C/2CC
  • 発売日1月12日
  • 価格オープン価格
【SPEC】●CPU:モバイルIntel Celeronプロセッサ(600MHz) ●ディスプレイ:12.1型TFT SVGA  ●標準搭載メモリ(最大):64MB(192MB)  ●ハードディスク:10GB ●CDドライブ:24倍速CD-ROM ●ネットワーク:モデム ●OS:Windows Mille-Nnium Edition