AMMラボ、ポテンシャルの高い4インチドライバーを開発

2008/04/16
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AMMラボは、隠れたスピーカーの達人といわれる、大村孝則氏が立ち上げた国産スピーカーメーカーだ。既にそのドライバーはいくつかのハイエンド先端ブランドに採用されているので、能力の高さを体験した方も多いかもしれない。


新開発ドライバーを持つ大村孝則氏(サウンドメイツにて)
そのAMMブランドが、新しい振動板を採用した4インチ=10センチドライバーの開発に成功した。その素材性能について、現在詳細は発表されていないが、来月には、搭載の新製品スピーカー「AM−105i」が発売になる。該当ドライバー一発の、美しいキャビネットを持つ製品だ。同ブランドでは、従来のパルプコーンをはじめとして、アラミド系のコーンに優れた実績があるが、今回の物は初めての挑戦になる物で、その仕上がりに期待したい。音質詳細は、正式な発売を待って紹介したい。

(ピュアオーディオ本部)

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