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「原音の再現」がコンセプト。シリーズ化も示唆

コウォン初のハイレゾプレーヤー「PLENUE 1」誕生の背景とは? 本社担当者にインタビュー

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構成:ファイル・ウェブ編集部

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2014年08月22日
先日のニュース記事でお伝えした通り、COWON(コウォン)がポータブルハイレゾオーディオプレーヤーに満を持して参入した。

その第一弾モデルとなる「PLENUE 1」(詳細ページ)は、5.6MHzのDSD再生など、最先端のスペックを身にまとっている。

COWON「PLENUE 1」

コウォンというブランドに耳なじみのある方も多いだろう。デジタルオーディオプレーヤーブームのさなか、多くの人気製品を日本市場に送り込んだ。

今回当サイトでは、改めてブランドの特徴や今回の製品を開発した背景、そしてどのような特徴が盛り込まれているかなど、製品開発に携わったコウォンシステム スマートデバイス事業部 理事の咸 宗秀(HAM JONG SOO)氏にインタビューした。


コウォンシステム スマートデバイス事業部 理事の咸 宗秀(HAM JONG SOO)氏
ーーまずはじめに、COWONとはどのようなブランドか、改めて教えていただけますか?

常に製品の品質を最優先価値とし、固有の機能とコアとなる機能の完成度にフォーカスしています。こういった高い品質と機能を理解し、評価して頂けるお客様のためのブランドです。

ーー今回、ハイレゾオーディオプレーヤーに参入されたわけですが、その第1弾モデルが直販価格128,000円と、比較的高価な製品となりました。その理由はどういったところにありますか?

我々としては、製品のポジショニングを考えると高価な製品だとは思いませんが、お客様からすると、高価と感じられるかもしれません。

ただし、製品に組み込まれる部品は最上位のグレードのものを選定して使用しています。またCOWONによる、20年間の音質に対するノウハウの価値も入っていることをご理解いただけたらと思います。

ーーそもそも、ハイレゾプレーヤーを作ろうと計画されたのはいつ頃ですか? また、今回のPLENUE 1の開発にはどのくらいの期間がかかったのでしょうか?

2012年の初め頃から製作準備をしてきました。20年間蓄積してきたコウォンの専門オーディオ技術とノウハウを一度に注いで、2年以上かけて開発し、完成した製品です。

ーー2年ですか!相当開発期間が長かったのですね。それでは開発時に、もっともこだわったのはどういった点でしょうか?

こだわったのは「原音の再現」です。そのために、最高のオーディオスペックを出せるように開発を行いました。

「原音の再現」のための音作りのプロセスとは?

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