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公開日 2020/02/05 13:50
ついに日本でも解禁

Google「Pixel 4」がジェスチャー操作に対応。Googleアシスタント高速化も

編集部:平山洸太
Googleは、同社スマートフォン「Pixel 4」において、ジェスチャー操作ができる「Motion Sense」機能、およびタスク処理がより素早くなる「新しいGoogle アシスタント」を提供開始すると発表した。

「Google Pixel 4/4 XL」

Motion Sence機能は、レーダー技術「Soli」により実現した、独自のジェスチャー操作。発売時にはアメリカ/欧州/カナダ/シンガポールなど一部地域に限られていたが、ついに日本でも利用可能になるかたちだ。同機能では、ディスプレイの前で手をかざす、手を振るなどの動作によって、音楽をスキップする、アラームを止めるなど任意の操作が行える。

さらに、Motion Sence機能を活用することで、顔認証によるロック解除が素早くなるとのこと。顔認証解除センサーが端末を持ち上げる前からオンになることで、端末を持ち上げるのとほぼ同時にロック解除ができる。なお、顔認証およびMotion Sense機能のデータは端末上でのみ処理されるため、他のGoogleサービスと共有されることはないと説明している。

加えて、新しいGoogle アシスタントも順次利用可能に。これまでのようにリクエストをすべてクラウド上で処理するのではなく、一部をスマートフォン上で処理して効率よく活用することで、よりタスクを高速にこなせるようになったという。

Motion Sense機能を利用するには、ソフトウェアを最新版にアップデートした状態で、端末の「設定」画面から、「システム」を選択し、「Motion Sense」の設定をオンにする必要がある。また、新しいGoogle アシスタントは端末の下部側面を軽く握る/「OK Google」と話しかけるといったこれまでの起動方法に加え、画面下のコーナーから斜め上にスワイプすることでも起動できる。

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