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公開日 2023/09/13 08:00
『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』

世界は核の炎に包まれた!『北斗の拳』新作アニメ制作が決定。「原作の魅力を余すこと無く忠実に映像化」

編集部:松永達矢
ワーナー ブラザース ジャパンアニメプロダクション部門は、武論尊・原哲夫によるアクション漫画『北斗の拳』原作生誕40周年を記念し、『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』として新たにシリーズアニメ化を行う事を発表。併せて同作のティザービジュアルが公開された。

『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』ティザービジュアル (C)武論尊・原哲夫/コアミックス, 「北斗の拳」製作委員会

『北斗の拳』は、1983年に週刊少年ジャンプにて連載がスタート。翌1984年からはTVアニメ版の放送も開始され、最高視聴率23.4%を記録。主人公・ケンシロウの名台詞や、異様なテンションを誇る予告編など、社会現象を巻き起こす程の高い人気を獲得し、現在に至るまで様々なメディア展開を通じて世界中の多くのファンに愛されている。

今回のシリーズアニメ化では、武論尊と原哲夫が描いた『北斗の拳』の世界を、「新たなスタッフ・キャストと最新の映像技術で原作の魅力を余すこと無く忠実に映像化」すると同社は説明。放送・配信プラットフォームや、リリース時期などの詳細は今後アナウンスするとのことだ。

なお、本日9月13日は、40年前に週刊少年ジャンプにて同作が連載開始したことにちなみ、「北斗の拳の日」として、2018年に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されている。

『北斗の拳』の新たなシリーズアニメ化に際して、原作者の武論尊、原哲夫の両名によるコメントも到着。全文は下記の通り。

■武論尊
40年前の作品が再びアニメ作品として甦る。実は40年前、漫画とアニメは違うものと思い少し距離を置いていた。40年が経ち現在のアニメ技術、映像は飛躍的に進化している。その技術、映像が『北斗の拳』をどう料理するのか?しかも今回は原作を大事に描くことを基本にしているという。実に楽しみである。40年間皆さんに可愛がられた『北斗の拳』が新しいアニメ作品として現出する。皆さんと一緒に楽しみたいと思う。

■原哲夫
新たなアニメ化をありがとうございます☆連載当時20代だった私は、『北斗の拳』が40周年を迎え完全新作のアニメというご褒美をいただける日が来るとは夢にも想っていませんでした。あれから幾星霜☆。今、声優のみなさんが登場人物たちの声に耳を傾けるように原作を読み込み、それぞれの演技をイメージしてくれていると聞き、嬉しく感じています。40年前、思いを込めて描いた絵が、原作への愛情あふれる製作スタッフのみなさんによって転生し、どう暴れだすのかとても楽しみです!!

STORY
199X年、世界は核の炎に包まれた。
海は枯れ、地は裂け、あらゆる生命体が絶命したかにみえた…だが人類は死滅していなかった!!だがそこは、暴力が支配する狂った世界。生き残った人間達は略奪や殺戮を繰り返す力のある強者と残酷に痛めつけられる弱者に分かれた。
弱き者たちが絶望の淵に立たされ希望を捨てかけた時、ぼろ布を纏った一人の男が現れる。胸に7つの傷を持つその男こそ、北斗神拳伝承者・ケンシロウ。今まさに、世紀末救世主伝説が始まろうとしていた。

(C)武論尊・原哲夫/コアミックス, 「北斗の拳」製作委員会

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