トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > ホビー&カルチャーニュース

公開日 2020/07/29 11:18
デサントとシャープの直販サイトなどで数量限定販売

デサント、シャープ独自開発の蓄冷剤で頬を冷やす「適温クーリングフェイスガード」

ファイルウェブ編集部
デサントジャパンは、シャープ独自開発の「TEKION(テキオン)」蓄冷材を使用して頬を冷やしながら口や鼻を覆うことができる「適温クーリングフェイスガード」を8月初旬から発売する。

適温クーリングフェイスガード

直販サイト「デサントストア」やデサントブランド直営店、およびシャープオンラインストア「COCORO STORE(ココロ ストア)」にて数量限定(合計2,000点)での販売となり、価格は4,400円(税込)。ブラックとブルーの2色のカラーバリエーションを用意する。

シャープ独自開発の冷たすぎず適温を保つ「TEKION(テキオン)」蓄冷材を内側のポケットに入れて使用するフェイスガード。口元を覆うことで周囲への飛沫抑制エチケットにもなり、セットする蓄冷材が、頬のくぼみにフィットするため、身体を動かしていても蓄冷材がズレにくく、クーリング効果を感じられるとしている。

「屋外でのジョギングやウォーキングなどを楽しむ際や、スポーツの大会などで競技を補助するスタッフ、身体を動かしながら作業する方など、手で何かを持つ機会が多い方にも、飛沫エチケットに気を配りながら、頬をクーリングするという新たな発想で涼しさをお届けします」とアピールしている。

装着して運動しているところ

暑熱対策として、体温を調整する特殊な血管「AVA血管」(動静脈吻合血管)を冷やすことで、体の深部体温の上昇を抑制する方法に注目。独立行政法人 労働安全衛生総合研究所とシャープの検証によって適温だとされている12℃で頬のAVA血管を冷やすようにしている。氷や保冷材だと温度が低すぎることで血管が収縮し、冷却効果が充分に発揮されないのだという。

「TEKION」蓄冷材は、シャープが液晶材料研究で培った技術を応用して開発。「−24℃〜+28℃で融け始める氷の状態で蓄冷できる」特徴を持ち、シャープの社内ベンチャー「TEKION LAB(テキオン ラボ)」を中心に、商品・サービスの提供を行っている。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB