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<IFA>ハイセンス、AI搭載の次世代OS「V AIOS」を発表。テレビがコネクテッドホームへの窓口へ
編集部:太田良司ハイセンスは、ドイツ・ベルリンで開催されているIFA2026において、AIを活用した次世代オペレーティングシステム「V AIOS」を9月3日に発表した。
「V AIOS」は、同社が推進するスマートホーム向けビジョン “Companion Living(コンパニオン・リビング)” の中核を担う次世代OSだ。以前より、同社はテレビにスマートシステムの独自OS「VIDAA」を搭載し、音声コントロール機能や話しかけるだけで観たいコンテンツを見つけられるAI機能を利用することができた。
その独自OSであるVIDAAを進化させ、より人に寄り添った直感的な生活基盤の実現を目指すという。本OSには感知/思考/対話/実行という4つのコアAI機能を搭載。ユーザーやデバイスの周囲の状況を把握し、意図や文脈を理解したうえで、人と機器の自然な対話環境を構築するとしている。
日常生活と密接に関わる運用が想定されており、日常の3分野にインテリジェンスをもたらす機能群“AI Companion Suite”を展開。調理や洗濯、空間における空気やエネルギーの管理をサポートするという。
コンテンツや各種デバイス、サービスを連携させ、ユーザーに代わって最適なアクションを実行。個別のスマート機器の枠を超え、先回りして日常生活に溶け込む存在になるとしている。
調理分野では、食の好みや手持ちの食材、状況に応じて冷蔵庫やオーブンといった各種家電製品を相互に接続する。献立を提案し調理工程まで案内することで、手軽に最適な食事を用意できる仕組みを構築。
洗濯分野では衣類の素材を認識し、それぞれの生地に適した手法を用いて洗濯機と乾燥機の動作を連携させる。
また、居住空間においては、同社のMiniLED 4K液晶AIテレビ「UR9」がコネクテッドホームの窓口となり、気流や住環境を自動で最適化するという。
あわせて同社は、サッカーの欧州選手権『UEFA EURO 2028』との公式パートナーシップ締結を発表した。2016年から4大会連続での提携となり、スポーツの舞台でも技術を通じて人々をつなぐ構えだ。