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公開日 2026/08/28 13:29
月がデザインモチーフ

ARTPICAL、1DD+1BA+2MPD構成の有線イヤホン「Lunar Ring」。シェルに天然石「シルバーオブシディアン」使用

編集部:原田郁未

フォーリーフは、同社が取り扱うブランドARTPICAL(アートピカル)から、有線イヤホン「Lunar Ring」を発売した。価格はオープンで、市場での予想実売価格は税込84,000円前後。



 ARTPICAL「Lunar Ring」


同製品は、自然をテーマとした「NATURE SERIES」の第2弾に位置付けられるハイブリッド型イヤホン。「地球」に続くモチーフとして“月”を取り上げ、宇宙や月面、月食などの要素を製品全体のデザインに落とし込んだ。



ドライバーは1DD+1BA+2MPDの計4基構成。低域には自社開発の8mm径PU+LCP複合振動板ダイナミックドライバー、中域にはKnowles製バランスドアーマチュアドライバー、高域には2基のマイクロ・プラナー・ドライバー(MPD)を採用する。


各帯域に異なる方式のドライバーを割り当て、広いサウンドステージと高い解像度の両立を図ったという。


筐体は高精度3Dプリント樹脂とメタルを組み合わせた構造。夜空に浮かぶ月をモチーフに、クレーターや谷といった月面の起伏を3Dプリントによって再現した。


装飾には天然石「シルバーオブシディアン」を採用。銀色の光を帯びる天然石と、月の周囲に光の輪が現れる「月暈(つきがさ)」から着想した意匠を組み合わせ、幻想的な外観を表現したという。



月面をイメージした凹凸のある表面に天然石「シルバーオブシディアン」を埋め込んだ


筐体外側に設けられたメタルリングも、単なる装飾ではなく音響構造の一部として機能する。月食をモチーフとしたリングを、ダイナミックドライバーの背圧を調整する安定化ベントとして機能させ、耳にかかる圧力を軽減するとともに、弾力感のある豊かな低域再生を狙ったとしている。


さらに、ケーブルスライダーには月食の移り変わりを表現した意匠を採用。スライダーを動かすことで月の変化を視覚的に楽しめるなど、製品テーマを細部まで反映している。



ケーブルスライダーには月食をイメージした意匠を施した


付属ケーブルは銀メッキ銅芯線による2芯構成。イヤホン側コネクターには0.78mm 2Pin、入力プラグには4.4mmバランスプラグを採用する。再生周波数帯域は20Hz - 40kHz、インピーダンスは12.2Ω、感度は108.5dB/mW(1kHz)。

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