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公開日 2026/01/07 01:11
目の健康やエネルギー効率にも配慮

<CES>ハイセンス、シアンを第4の原色に加えた「RGB MiniLED evo」を発表。“色”のリーディングカンパニーへ

筑井真奈

ハイセンスは、現在アメリカ・ラスベガスにて開催中のCESに出展。現地時間1月5日の10時よりメディア向けのプレスカンファレンスを開催し、新たなベンチマークとしてディスプレイ技術「RGB MiniLED evo」を発表した。また、その技術を搭載したフラグシップモデルとなる116インチテレビ「116UXS」も披露した。



ハイセンス・ビジュアル・テクノロジーのプレジデントであるDennys Li氏が解説


発表会において、ハイセンスはブランドの理念として、「Innovating a Brighter Life(より明るい生活の新機軸)」を掲げ、自然な色表現はもちろん、視聴の健康や人間中心の体験を重視した技術に力を入れていくと表明。



ブランド理念として「Innovating a Brighter Life」を掲げる


「色」は人を感動させるものであるとし、既存のmini LEDやQLEDはもちろん、新しいテクノロジーを活用することで、新たな時代の「色」のリーディングカンパニーとなることを宣言する。


今回発表された「RGB MiniLED evo」では、これまでの3色に加えて、新たに「Sky Blue-Cyan」という4色目のLEDをバックライトに採用。新世代のクロマティック・プレシジョン・バックライトにより、色再現性は BT.2020 の最大110%に到達。青い海やオーロラの紫といった色調を、より本物に近い色表現にて実現するとする。



4色目のLEDをバックライトに採用 




特に青や紫についてさらなる色再現を実現する


またブルーライトによる目への悪影響も低減、健康にも配慮するとともに、新開発のHi-View AIエンジンにより、計算効率を高めることにも成功。またスタジオから自宅まで一貫したカラーマネージメントシステムによって、映像制作のプロフェッショナルのスタンダードとなることを目指す。



ブルーライトによる目の健康への影響も低減




映像制作のプロフェッショナルのスタンダードとなることを目指



フラグシップとなる「116UXS」に加え、U9シリーズ、U8シリーズ、U7シリーズにもこの「RGB MiniLED evo」を展開していくと発表した。



「RGB MiniLED evo」技術を搭載したラインナップを強化していく


合わせてフラグシッププロジェクターの「XR10」も発表。最大300インチまで投射可能となっている。



プロジェクター「XR10」も発表


ハイセンスは、現在160カ国でビジネスを展開、100インチ以上のテレビの市場で世界No.1のシェアを獲得していると謳った。また2026年のFIFAワールドカップのオフィシャルスポンサーにも就任しており、スポーツを通じた視聴体験のさらなるアップデートにも力を入れている。

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