トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2023/03/30 11:57
充電池は「エネループ」シリーズに統一

パナソニック、充電池「エネループ」に容量アップの新モデル。「充電式エボルタ」と1本化

編集部:成藤 正宣
パナソニックは、繰り返し使用回数を低下させることなく容量アップを実現した、充電式ニッケル水素電池(以下、充電池)「エネループ」の新モデルを、2023年4月25日に発売する。価格はオープン。

充電池「エネループ」新モデルが発売

充電/放電を繰り返せる回数が多く、また使用せずに放置していても自己放電(自然放電)しにくいことなどが特徴の充電池「エネループ」の新モデル。

ラインナップは従来から引き続き、幅広い機器に対応するスタンダードモデル「エネループ」(単1形/単2形/単3形/単4形)、リモコンや置き時計など消費電力の少ない機器に適したお手軽モデル「エネループ ライト」(単3形/単4形)、カメラのストロボなど消費電力の大きい機器に適したハイエンドモデル「エネループ プロ」(単3形/単4形)を用意する。

新モデルの特徴として、「エネループ」「エネループ ライト」の電池容量がアップ。例として、「エネループ」単3形では、従来モデルの1900mAhに対して新モデルは2000mAhに。「エネループ ライト」単3形では、950mAhから1050mAhに増量した。「エネループ プロ」に関しては、容量は据え置きとなる。

また、単1形/単2形を除いた全モデルのパッケージに、同社乾電池の「エボルタNEO」「エボルタ」と同様の環境に配慮した「エシカルパッケージ」を採用。包装材料のプラスチックと紙の使用量を、従来より約45%〜70%削減したとしている。

紙主体の「エシカルパッケージ」を採用した

なお、これまで同社では、繰り返し使用回数が多く自己放電が少ない「エネループ」シリーズと、1回の使用時間が長い「充電式エボルタ」シリーズという2種類の充電池をラインナップしてきたが、今後は「エネループ」シリーズに統一。ハイエンド乾電池は「エボルタNEO」、充電池は「エネループ」として展開していくとのこと。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB