トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2019/09/20 15:28
グラデーションカラーが特徴

Bang & Olufsen、限定ワイヤレススピーカー「Beosound 1 New York Edition」。日本発売は30台のみ

編集部:川田菜月
Bang & Olufsenは、数量限定のワイヤレススピーカー「Beosound 1 New York Edition」を発表した。日本国内ではバング&オルフセン専門店にて30台限定で販売、価格は230,000円(税抜)。

「Beosound 1 New York Edition」

米ニューヨークで発表された世界で1,200台のみ生産される限定モデル。特徴はブラックからアルミニウム本来のカラーへと美しいグラデーションが施されている点で、本カラーはニューヨークの象徴である摩天楼からのエネルギーをイメージしたもの。

アルミニウム表面には、耐久性のある酸化物を形成する電解処理による圧延、研磨、アルマイト加工を施したのち、Bang&Olufsenの表面処理のスペシャリストにより滑らかなグラデーション処理がなされる。本プロセスは特許出願中とのこと。

ベースモデルはGoogleアシスタント搭載のワイヤレススピーカー「Beosound 1」。360度サウンドを実現する円錐形で、本体と底部との間の僅かなスペースができるデザインになっており、ボトムに向かって配置されたユニットから力強い低音を放出する仕組み。またスピーカー上部にある開口部にはアコースティックレンズが内蔵されており、サウンドが球状に広がることで部屋中にを拡散できるとしている。

円錐形で360度方向にサウンドを拡散

独自に開発した高度な音響エコーキャンセリング技術と、内蔵する5つのマイクにより、コンスタントに音声を分析。これによりGoogleアシスタントを利用する際にも、スピーカーが発する音とユーザーのコマンドをきちんと認識できるという。

ドライバーには1.5インチのフルレンジスピーカーと4インチの低域用ウーファーを各1基を搭載、各ユニット用にデジタルアンプを個別に内蔵する。また内蔵バッテリーにより最大12時間の再生が可能となる。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB