<TIAS>INNUOS「NAZARE」をフルシステムで再生/ネットワークブランドMATRIX AUDIO日本初上陸
筑井真奈本日10月23日(金)から25日(日)まで、有楽町の東京国際フォーラムにて開催される「東京インターナショナルオーディオショウ(TIAS2026)」。ここでは、タイムロード(G404)とナスペック(G405)のブースを紹介しよう。
【G404】 INNUOSのフラグシップ「NAZARE」登場
タイムロードのブースでは、今年取り扱いを開始したポルトガルのネットワークオーディオブランド・INNUOSを大々的に展開。フラグシップ・トランスポートの「NAZARE」に、その実力をさらに引き出す「NAZARE FLOW」「NAZARE NET」2台という究極のシステムで来場者を迎える。
取材時にはKUDOSのトップライン「TITAN 808」をスピーカーに活用して、「ワインレッドの心」を再生していた。タイムロード社長の平野さんは玉置浩二の大ファンでもあるそう。DAコンバーターにはCHORDの「DAVE」に、アップスケーラー「Quartet」の製品版を組み合わせ。玉置浩二の息遣いまで伝わる高い解像度と、優れた再生能力にうっとり聴き入ってしまった。
また先日発表されたCHORD「DAVE」の“リフレッシュ”サービスは既に全国のユーザーから大きな反響がきているという。DAVEを多く届けてきた専門販売店と相談を重ねながら、DAVEユーザーにもっと音楽を深く楽しんでいただくためのプランとして用意したものだという。充実したアフターサポートも、ハイエンドオーディオを長く楽しむためには重要な要素である。
【G405】 MATRIX AUDIO日本初上陸!
ナスペックのブースでは、イギリス・Monitor Audioの「Silver Series 8G」シリーズなどをメインに、アナログプレーヤーからネットワークオーディオ、各種アクセサリーまでさまざまな組み合わせでオーディオの楽しみ方を訴求する。
注目は日本初登場の中国・Matrix Audio。ネットワークオーディオに強みを持つブランドで、ウィーンや香港のオーディオショウでも大型ブースを展開しており、以前から日本での取扱いを模索していたそうだ。
2013年に高校の同級生たちによって立ち上げられた新しいブランドだが、音質はもちろんアプリの操作性の良さでも注目が高い。今回はネットワークプレーヤーの「MS-1」などを展示、ネットワークオーディオファンの関心を集めていた。
またIsoTekのクリーン電源は日本でも愛用者が多いが、今回も会場で有り無しのデモをおこなっていた。代表のキース・マーティン氏も来日し、最新の大型電源「SUPERTITAN V5」を披露、日本ユーザーへに積極的にアプローチを行っていた。
壁コンセントから直接電源を取った場合、「TITAN V5」を使用した場合、「SUPERTITAN V5」を使用した場合と3つの聴き比べも行われた。TOTOの「ロザーナ」では、特にボーカルの伸びやかさに大きな違いがあり!ピュアな電源の重要性をよく理解できるデモンストレーションであった。