トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2019/03/01 16:13
上位機種の解像度に接近

JORMA DESIGN、8N銅導体を採用するロングセラーケーブルの後継モデル「TRINITY」

編集部:成藤 正宣
シーエスフィールドは、スウェーデン・JORMA DESIGN(ヨルマ・デザイン)のオーディオケーブルの新シリーズとして、純度の高い8N銅導体を採用するエントリーモデル「JORMA TRINITY(ヨルマ トリニティ)」を、本日3月1日より発売する。ラインナップ/税抜価格は以下の通り。

「JORMA TRINITY」スピーカーケーブル

・インターコネクトケーブル(RCAまたはXLR):160,000円(1m/ペア)
※0.5m毎に33,000円で延長可能
・スピーカーケーブル(シングルワイヤー):230,000円(1m/ペア)
※0.5m毎に34,000円で延長可能
・ジャンパーケーブル:120,000円(0.15m/ペア)
※0.1m毎に38,000円で延長可能

インターコネクトケーブル(XLR/RCA)

同ブランドのエントリーモデルとして、2004年から約15年に渡り製造され続けた「No.3」の後継モデル。設計面を見直すことで従来モデルのあらゆる面を改善したという。なお、No.3は在庫限りで販売終了となる。

絶縁体の層を増強することで緊密性を高め、信号伝達の安定性を向上。導体はセラミックファイバーを芯にした多芯線構造で、材質を従来の6N銅から8N銅(純度99.999999%の銅)に変更したことで、解像度を上位モデルのものに近づけたとする。コネクターも見直し、サウンドデザインを再構築した。

さらにスピーカーケーブルでは、上位モデル同様の+と−が分離した構造を採用。インダクタンスやキャパシタンスの影響を大幅に低減している。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB