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公開日 2018/11/06 14:37
フォノイコ/アンプ回路を新開発

テクニカルブレーン、MC専用フォノイコライザー内蔵の完全DCプリアンプ「TBC-Zero/c」

編集部:成藤 正宣
(有)テクニカルブレーンは、新開発のMC専用フォノイコライザ回路とフラットアンプ回路を搭載したプリアンプ「TBC-Zero/c」を、12月1日より発売する。価格は2,280,000円(税抜)。

「TBC-zero/c」

フォノイコライザ並びにフラットアンプ回路を新開発しており、回路形式はどちらも完全DC無帰還フルバランス入出力形式を採用。また、DCサーボ回路には同社独自のデファレンシャルサーボ方式で、サーボの音を抑制しつつ安定した完全DCアンプを実現したとする。

フォノイコライザ部はI/V変換のCR型イコライザ方式を採用した。正確なRIAA特性を確保すると共に、無帰還アンプ・CR型イコライザの特徴である開放感のあるナチュラルな音質を実現。また低ノイズ/過渡応答性能に優れた増幅回路により、非常に高いS/N感を持って再生が行えるとする。

また2種類の動作モードを搭載し、リアパネルのスイッチ切り替えにより、入力された直流成分をそのまま増幅する「Pure-DC Mode」と、オフセット出力電圧を自動的にゼロとして使い易さを高める「Auto-Zero Mode」を選択できる。なおAuto-Zero Modeでも、通常のサーボ方式と異なるオリジナルの補正方式によって音質劣化を軽減している。

フラットアンプ部は広帯域/低歪の1段増幅+エミッタフォロア構成を採用。同社従来製品の2段増幅+エミッタフォロア構成に比べ、さらにナチュラルかつクリアな音質を実現したという。

その他、小音量での音量調節などに便利なゲイン切り替えスイッチ(-20dB)をフロントパネルに搭載。初期オフセット電圧の表示LEDと調整回路をリアパネルに搭載する。

フォノイコライザ部の標準入力電圧は0.16mVrms、入力インピーダンスは200Ω(HOT-COLD間)。プリアウト出力は3Vrms。ゲインは70dB(1kHz)。

アンプ部の歪率は0.01%以下(20Hz〜100kHz)、入力インピーダンスは8.8kΩ〜18.9Ω(ボリュームにより変化)。入力にXLR端子4系統、出力にXLR端子2系統を搭載する。消費電力は35W。外形寸法は330W×130H×370Dmm。

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