トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2017/10/02 18:38
接続先により3つの動作パターンを用意

LUMIN、ネットワークトラポ「U1」がMQA再生に対応。ファームウェアアップデートで

編集部:伊藤 麻衣
(株)ブライトーンは、同社が取り扱うLUMINブランドのネットワークトランスポート「U1」が、MQA音源の再生に対応したことを発表した。

「LUMIN U1」


2017年3月に告知されていたものが正式に対応したかたち(関連ニュース)。

ファームウェアアップデートにより(最新バージョン9.04)、先にMQA対応した「S1」「A1」「T1」「D1」と同様に、ローカルのMQAファイル再生、LUMIN AppやRoonを使用してMQAストリーミングサービスを利用できるようになった。

本機能では接続する機器により、以下の3つの動作パターンを用意している。

1.MQA対応DACに「U1」を接続した場合は、MQAストリームをそのままDACに送り再生する(サンプリングレートは352.8kHz/24bitまたは384kHz/24bitまで対応可能)。

2.MQAレンダラーと接続した場合は、「U1」がMQAコアデコードを行い、DACにレンダリング用のデータを送り出す(サンプリングレートは352.8kHz/24bitまたは384kHz/24bitまで対応可能)。

3.MQA未対応のDACに接続した場合、MQAコアデコードを実行し、96kHz/24bitまたは88.2kHz/24bitで転送する。

同社は、MQAコンテンツにアクセスする最も簡単な方法として、TIDAL MASTERSを挙げている。LUMIN Appで“TIDAL”(日本ではサービス未導入)のMastersにアクセスすることで、MQA音源を再生できる。MQAでエンコードされた楽曲は、タイトルの横にMQAロゴが表示される。

【問い合わせ先】
ブライトーン
TEL/03-6869-0516

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB