PR 公開日 2026/06/25 06:30

オープンイヤーへの理解度が半端ない!Shokz「OpenDots 2」は音質も着け心地もパワーアップ

Shokz第2世代のイヤーカフ型イヤホンは快適性が大幅向上

Shokzから「OpenDots 2」が登場。オープンイヤーのトップブランドが放つ、イヤーカフ型完全ワイヤレスイヤホンの新世代フラグシップだ。

「OpenDots 2」パールホワイト(29,880円/税込)、カラーバリエーションはグレー/ブラック合わせて全3色

内容は当然充実。初代機「OpenDots ONE」から、音質向上、音漏れ低減、装着感はさらに軽やかにと、オープンイヤーに求められる本質が強化されているのはもちろん、通話に防水、充電性能等もさらりと強化。日常での快適性や便利さも含め、全面的に底上げされている。

オープンイヤーならではの「着けっぱなし」スタイルにおいては少しの違和感や不便さも普通のイヤホン以上に気になりがちだからこそ細部までの完成度アップが大切。さすがShokzはそこを「理解って(わかって)」いる。

その「理解ってる」っぷりを詳細に見ていこう。

磨きをかけた独自技術、イヤーカフ型でも高音質追求

まずShokzイヤーカフ型モデルの基幹技術、11.8mm径ドライバー2基連動で16mm級大口径相当の出力を叩き出す独自技術を「Bassphere 2.0」へとアップデート。振動板再設計で歪みを70%低減し、音質音圧の向上が実現されている。

2つの11.8mmダイナミックドライバーを球形の空間に向かい合わせに配置。連動させることでより大きなドライバーと同等の音を実現する「Bassphere 2.0」。振動板の形状も改良が加えられている

そのドライバーが生み出した音を鼓膜まで届ける経路も見直し。音をイヤホン開口部から耳穴へとまっすぐに送り出すのではなく、耳の他の箇所にぶつけてそこからの反射で耳穴に向かわせる、「MirrorPitch」テクノロジーの採用だ。遠回りのようでいて音量も低音のレスポンスも向上するとのこと。

音を耳穴にダイレクトに送るのではなく、いったん反射させてから向かわせる「MirrorPitch」テクノロジー。低音のレスポンスや体感音量を引き上げる

音漏れ低減については、初代機と同じ「Direct Pitch」テクノロジーを搭載。再生音と逆位相の音波を巧く干渉させることで、耳に向けては音を正確に導き、周囲への音漏れは低減する。

ブラックカラーのモデルを耳に装着。「Direct Pitch」テクノロジーで、耳の外に漏れ出す音を逆位相の音波で打ち消し、小さく抑える

音漏れまわりは前モデルと同等、では向上点なしかというとそうではない。本機は再生音質が強化されており、そのおかげで従来より小さめの音量でも低域の迫力や中高域の明瞭度が維持されやすい。

となるとユーザーとしては、「音漏れが気になる場所では音量を下げて音漏れを減らす」という単純だが確実な音漏れ対策も行えるわけだ。オープンイヤー型において音質向上はコンテンツ体験の向上だけでなく、音漏れ低減という実用面での利点にもつながる。

ほか本機は「Dolby Audio」も引き続き採用しているが、そちらもアップグレードされているとのこと。オンにすることで音の広がりや低音の迫力が増してメリハリの効いた音質に変わる。

モバイルアプリのトップ画面。「Dolby Audio」メニューは上部に配置され、すぐさまアクセスできる

カナル型にも劣らない、クッキリ&厚い低域表現

それらによる音質向上は実際のサウンドでも明らか。星街すいせいさん「もうどうなってもいいや」を聴き始めた瞬間、エレクトリックサウンドの見え方のクリアさに驚かされた。しかも単に「硬質でカッチリとしたクリアさ」ではなく、「しなやかで厚みも感じられるクリアさ」なのが嬉しい。

この楽曲のシンセはデジタル的なエッジ感とアナログ的な肉感を兼ね備えるおいしい音色なのだが、硬質カッチリなイヤホンで聴くと肉感の表現は不足しがち。対して本機はエッジと肉感を兼ね備える本来の音色を届けてくれる。

耳を塞がない “ながら聴き” では逃げてしまいがちの低音が、クッキリかつ厚みをもって届く。オープンイヤーゆえの「音抜けの良さ」も加わり、音楽に聴き入るのにも充分なサウンドクオリティだ

低域側は、30Hzを下回るようなサブベースの響きはさすがに薄れるが、一般的な4弦ベースの低帯域までは完全にカバー。例えばバンドサウンドの多くにおいては、低音の不足は感じられない。むしろオープンイヤーならではの音抜けのおかげでリズムがもたらずドライブが際立ち、総合的な低音表現ではカナル型を上回る?と思わされる瞬間もあるほどだ。

その上でイコライザー機能での音質カスタマイズも充実。プリセットEQ×4、リスニングテストの結果に合わせて自動設定してくれるスマートEQ、ユーザー設定のカスタムEQが用意されている。前述の基本サウンドからさらに低音を強める、高域にカッチリ感を足すなどの調整も容易だった。

イコライザーは4種類のプリセット設定と、ガイダンスにしたがって操作すると自然と好みのサウンドバランスができあがる「スマートEQ」、そして手動で調整できる「カスタムEQ」が用意される

なおプリセット「プライベート」は音漏れ低減のためのもので、それを選ぶと音漏れしやすい帯域が抑えられ、全体の音圧も少し下げられる。のだが結果的に聴こえ方もソフトになるので、長時間のながら聴きでの聴き疲れ防止にも有効そうだ。

装着性も従来以上。より柔らかく心地よく、頑丈に

装着感や使いやすさもこれまで以上だ。

快適性については、初代時点で高度に完成されていたそれを崩すことなくしっかりと継承。ニッケルチタン合金を芯としたブリッジ部分「JointArc」は硬すぎる柔らかすぎずの絶妙な弾力。本体の耳に接する箇所は柔らかなシリコンで覆われており、しっとりとさらりの間くらいの心地よい肌触りだ。

ブリッジの弾力とシリコンの摩擦力が共に適切なおかげで、装着時は耳にはめやすく、装着中はキツくなく、しかし緩くもなくてズレにくい。

ニッケルチタン合金のワイヤーを、触り心地よいシリコン素材で覆う「JointArc」。耳をはさむ力加減は絶妙だ

操作性の面には大きな改善がある。樽型バッテリー部を親指と人差し指などでつまんだり、JointArcを2回タップする操作を検知するセンサーを新開発の感圧式センサーに変更。指で挟む際に“きゅっ”と少し力を入れないと反応しないようになり、誤動作しにくくなった。その感圧感度もアプリで調整可能と至れり尽くせりだ。

独自開発の新型感圧センサーを搭載し、バッテリー部の上部を「つまむ」操作、JointArcを「タップする」操作、どちらの誤操作も低減。前モデルよりもストレスのない使い心地を追い求めた

他、左右区別なしの同形状で装着時に左右の耳を自動判別してくれる仕組みも初代から継承し、装着や収納のときに左右を気にする必要はなし。

通話周りにおいては、従来からの一般的なマイク2基に加えて骨伝導マイクも追加搭載。ビームフォーミングやAIノイズリダクションと合わせて通話性能も向上されている。従来の10分充電 - 2時間再生から5分充電 - 2時間再生となった、急速充電性能の強化も見逃せない。

片耳あたり2基のマイクに骨伝導マイクを加えることで、通話性能もパワーアップ

そして最後に防水仕様。本体防水仕様が初代のIP54からIP57に強化された点については、初代のIP54でも十分すぎたのだが、注目してほしいのはケースの方だ。

完全ワイヤレスイヤホンではケースまで防水な製品は珍しく、初代モデルもケースは防水ではなかった。

しかし本機のケースはIP54の強力防水仕様。アウトドアやスポーツの場面で、装着中だけではなく出し入れの瞬間までより安心して使用できそうだ。

というように、OpenDots 2はShokz 2世代目のイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンとして、隙も穴も全くない。

オープンイヤーに求められる快適性とは?それを高めた上で音質も向上させるには?そういった勘所についての理解やノウハウの蓄積においてShokzはやはり突出した存在だ。

OpenDots 2を手にして、それを改めて「理解らされた」筆者である。


(協力:Shokz)

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