公開日 2026/09/10 06:49

iOS 27、9月15日から英語版の提供開始。Siri AIなどに対応

日本語対応は10月予定
編集部:太田良司
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Appleは、AI機能「Apple Intelligence」および進化させた音声アシスタント「Siri AI」の提供を9月15日より開始すると発表。iOS 27へのアップデートを通じて対応デバイス向けに順次配信される。

Apple IntelligenceとSiri AIは、ユーザーのパーソナルコンテクストと高度なAI機能を組み合わせたシステム。プライバシーとセキュリティを中核に据えたパーソナルハブとして機能する。Siri AIはApple Intelligenceの技術を活用した新しいアシスタントで、iOS 27にてベータ版として登場する。これまで以上にパーソナルで自然な会話を実現しているという。

Apple Intelligenceは日本語や英語、中国語、韓国語など多彩な言語をサポートする。Siri AIは9月15日に英語で開始され、10月には日本語やフランス語、スペイン語などに対応する。

開発者向け基調講演「WWDC2026」では「今秋提供」として発表されていたSiri AIが、いよいよベータ版ではないOSでも使える日が近づいてきた格好となる。

メッセージやメール、写真などのデータから必要な情報を検索する機能を搭載する。画面上の表示内容を認識して関連するアクションを実行できるオンスクリーン認識にも対応する。カメラアプリのSiriモードでは、目の前にある対象物の情報を取得したり操作を行ったりすることが可能だ。必要な内容を口頭などで説明するだけで文章を作成する支援機能も備える。

カメラ経由でSiriに聞くことができる

新設計のSiriアプリでは過去のやり取りを確認でき、新しい会話の開始も容易に行える。会話の履歴はiCloudを介してデバイス間で安全に同期されるとしている。

履歴の参照がiCloud経由で可能

Apple Intelligenceにより各種アプリも強化される。写真アプリでは空間リフレームや拡張、機能向上したクリーンアップツールを用いて撮影後に構図を修正できる。Image Playground機能ではフォトリアリスティックな画像を生成できる。

さらに年内にはSynthID規格に対応し、iPhoneで撮影した写真に対してピクセル単位で署名を入れることにより、AIで生成・編集された画像を特定可能になる予定だ。

セキュリティ面ではオンデバイス処理に加え、プライベートクラウドコンピューティングを活用する。ユーザーのプライバシーを強固に保護したまま高度な処理を行う設計だ。

Apple Intelligenceに対応するデバイスは下記の通り。

・iPhone
iPhone Duo(A20 Pro)
iPhone 18 Pro Max(A20 Pro)
iPhone 18 Pro(A20 Pro)
iPhone 17 Pro Max(A19 Pro)
iPhone 17 Pro(A19 Pro)
iPhone Air(A19 Pro)
iPhone 17(A19)
iPhone 17e(A19)
iPhone 16 Pro Max(A18 Pro)
iPhone 16 Pro(A18 Pro)
iPhone 16 Plus(A18)
iPhone 16(A18)
iPhone 16e(A18)
iPhone 15 Pro Max(A17 Pro)
iPhone 15 Pro(A17 Pro)

・iPad
iPad Pro(M1以降)
iPad Air(M1以降)
iPad mini(A17 Pro)

履歴の参照がiCloud経由で可能
MacBook Neo(A18 Pro)
MacBook Air(M1以降)
MacBook Pro(M1以降)
iMac(M1以降)
Mac mini(M1以降)
Mac Studio(M1 Max以降)
Mac Pro(M2 Ultra)

Apple Vision Pro(M2以降)

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