au、'15年夏モデルはXperia Z4や耐海水スマホ、レーザーAF搭載モデルなど用意

・AQUOS SERIE SHV32　6月中旬発売

AQUOS SERIE（セリエ） SHV32は約5.0インチのIGZO液晶を搭載したシャープ製端末。カメラはメインカメラが約1,310万画素、サブカメラが約210万画素となる。

特徴はスーパースロー映像の撮影に対応している点。フルHD時は120fps、FWVGA時は210fpsで、最大1分間の撮影が可能。こちらにフレーム補完技術をかけ、最大40分の1（フルHD時）／70分の1（FWVGA時）のスロー再生を行える。フレーム補完の程度は3段階から選択可能。また、撮影した動画から静止画を切り出して保存することもできる。

インカメラは広角26mm。顔検出し自動で露出調整を行う機能も備えており、自撮りも快適に行えるとのこと。

なお本機はリコー「GRシリーズ」開発陣による画質改善認証プログラム「GR Certified」を取得している。

そのほか、ホーム画面、TV、カメラ、ブラウザなど各アプリの利用シーンに応じて自動で画質モードを切り替える「おススメ画質」モードを新たに追加した。

メモリはROMが約32GB、RAMが約3GB。バッテリー容量は2600mAh。外部メモリは最大128GBのmicroSDXCに対応している。カラーはホワイト、グリーン、ピンクを用意。


・isai vivid LGV32　5月下旬発売

WQHDで約5.5インチのIPS Quantumディスプレイを搭載。蛍光体を、前モデル「isai VL」のBlue＋YellowからBlue＋Red＋Greenに変更することにより、色再現範囲が約18％向上。特に赤の表現力が増したという。またコントラスト比も1,500：1に、輝度が500nitに向上。鮮やかな映像を実現しつつ、消費電力は11％削減した。

カメラはメインカメラが約1,600万画素、サブカメラが約210万画素。F値1.8の明るいレンズ「LASER CAMF1.8」を搭載。レーザー光を使って被写体との距離を測るオートフォーカス機能を採用しており、高速ピント合わせが可能になるとともに暗い場所でも被写体の検出性能が向上したという。RAWでの撮影も可能だ。

また、ホワイトバランスや露出、ISO感度、シャッタースピードなどのパラメーターを設定できるマニュアルモードを用意。まるで一眼カメラのように様々な撮影を楽しむことができるとしている。

メモリはROMが約32GB、RAMが約3GB。バッテリー容量は3000mAhで、外部メモリは最大128GBのmicroSDXCに対応している。カラーはシャンパン、ホワイト、ブラックを用意。