ガジェット 公開日 2026/03/17 15:20

ファーウェイ、ランニング特化スマートウォッチ「WATCH GT Runner」。アンテナ強度3.5倍で精度強化

トンネルに入ってもルートを記録できる
Gadget Gate
編集部:平山洸太
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ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT Runner 2」を3月27日に発売する。想定価格は54,780円(税込)。カラーはオレンジ、ブルー、ブラックの3色。

2021年に登場し、同社が初めて本格的にランニングに特化させた「HUAWEI WATCH GT Runner」の進化モデル。約5年間を経て、ファーウェイ史上最もオールラウンドなスポーツ向けスマートウォッチを実現させたとしている。

ランニングに特化させた製品ではあるが、ゴルフ、登山、フリーダビングなど100種類以上のスポーツにも対応。「HUAWEI TruSense」システムにより、心拍数、血中酸素、ストレス、睡眠のモニタリングも行える。心拍変動(HRV)や心電図測定もサポートする。

ディスプレイには約1.32インチの有機ELを搭載する。解像度は466×466px、3000nitsの最大輝度によって真昼の強い日差しの下でも瞬時にデータを確認できるとする。

本体は従来のウルトラスリムデザインをさらにブラッシュアップ。質量は34.5gで従来から10%軽量化。薄さは10.7mm、直径は43.5mmとなる。「大きすぎず小さすぎないベストサイズ」を実現しつつ、「優れたフィット感と快適さを提供」するとアピールしている。

また、本体素材には航空宇宙グレードのチタン合金を採用する。カバーガラスには通常のガラスと比べて20%の強度を持つ、独自のクンルンガラスを用いている。

ベルトは、新たに通気性に優れたAirDry ウーブンベルトを開発した。独自技術によって通気性を25%向上させているだけでなく、特殊な撥水コーティングで汗や雨も弾けるようになっている。なお、フルオロエラストマーベルトも合わせて同梱する。

ランニングにおいて重要な “データの正確性” をアップさせる新技術も投入。衛星測位用のアンテナに「3Dフローティングアンテナ」を採用することで、信号強度を3.5倍に高めている。開けた屋外における距離精度は工業用測量機器と比べても99.32%、ペース精度は98.30%。東京都港区のような高層ビルに囲まれた場合でも、99.40%の距離精度と96.70%のペース精度を実現しているそうだ。

さらに、トンネルなどトラッキングが途切れてしまいがちな場所でもルートを記録できる「スマート X-DR 測位アルゴリズム」を搭載。本体に内蔵するジャイロセンサーや加速度センサーによって、GPSが途切れても走行ルートを予測してルート記録できる。

世界で初めてフルマラソン2時間切りを達成したエリウド・キプチョゲ氏の協力による、科学的な根拠に基づいたスマートトレーニングプランを搭載。トレーニング可能な曜日や目標などを入力するだけで、練習メニューを自動生成できる。予期しない残業などでプラン通りにランニングできない場合も、プランは自動的に再調整されるとのこと。

本格的に走らないユーザーに向けて、ペアリングしてすぐ使える13種類のプリセットコースを搭載。体型改善や健康維持のために走るユーザーを想定しており、脂肪燃焼コースなどを利用できる。アニメーションによるストレッチのガイド、ランニング中の情報のリアルタイム確認、心拍数の上限アラートにも対応する。

世界初のスマートマラソンモードも搭載。世界中のマラソン大会を選んだり、ユーザーが登録したりすることで、スケジュールに登録できる。レース中は走行ペースに基づくガイダンスや、ランニングペースの表示も可能。デジタルペーサーも利用できる。

バッテリーは高密度シリコンバッテリーを採用し、エネルギー密度が68%向上。これにより、バッテリー持続時間は通常使用で約14日間を実現。ヘビーユースでも約7日間、GPS連続使用でも約32時間使用できるようになっている。

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