公開日 2025/05/28 23:05
ソニー、“Cinema Line” フルサイズ搭載機「FX3A」。背面モニター解像度などをアップデート
2021年発売「FX3」をモデルチェンジ
ソニーは、2021年に発売されたCinema Lineシリーズのシネマカメラ「FX3」のモデルチェンジを実施。「FX3A」として6月6日(金)に発売。5月29日(水)10時より受注を開始する。ラインナップはボディのみで、価格は据え置きの581,900円(税込)。
既存のFX3から搭載センサーや撮影機能といった主要な部分をそのままに、背面モニターの解像度変更や、同梱バッテリーチャージャーの変更を行ったモデル。上記の通り型番は変更されるが、底面記載の本体印字はFX3のままとなる。
変更点として、上記の通り背面モニターの解像度が約144万ドットから、後発機「FX30」同等の約236万ドットに変更。同梱バッテリーチャージャーについては1基充電モデルの「BC-QZ1」から、2基充電モデルの「BC-ZD1」にアップデートされる。
上記に加え、赤外線リモコン受光部やNFCへの対応が省かれている。これらについては「Bluetoothで代替が効く」とのことで、省略する方向に決定したそうだ。ほか、背面モニターの変更や最新ファームの影響による消費電力の変化など、スペック部分での細かな変更も行われる。






























