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SHANLING、オープンバック構造を採用した開放型有線イヤホン「Dark Space」

MUSINは、同社が取り扱うSHANLINGブランドから、オープンバック構造を採用した開放型イヤホン「Dark Space」を5月22日に発売する。オープン価格だが税込34,650円前後での実売が予想される。
Dark Spaceは、開放型のオープンバック構造を採用した有線イヤホン。夜空の恒星が描く軌跡から着想を得た「スタートレイル」オープンバック構造により、空気が自然に循環し、内外の空気圧を均等化するという。
これによって開放的で快適な装着感を実現するとともに、音場の表現力を高め、低音域はゆったりと広がり、高音域にも窮屈感のない伸びを付与するとアピールしている。
10mm径ダイナミックドライバーを1基搭載。振動板にはPEEK(ポリエステルエーテルケトン)とPU(ポリウレタン)を組み合わせた高分子複合振動板を採用し、高い剛性と優れた減衰特性の両立を図っている。
そして、この振動板に低歪みなフレキシブル素材のサスペンションを組み合わせることで、振動板の引張特性を引き出しながら安定性を確保したと同社は説明。サスペンションによってロングストローク性能を高める設計としている。余剰エネルギーを吸収して歪みの低減を図っている。
筐体内部には、デュアルマグネティック回路システムと、独立したデュアルチャンバー構造を採用。両者を組み合わせることで、磁場密度と振動板の制御性能を向上させ、トランジェントレスポンスと深みのある低域を実現したとする。
また、高域と低域のチャンバー分離設計により干渉を低減し、サウンドのレイヤーが明瞭でダイナミクスが豊かなピュアサウンドを実現したともアピールしている。

筐体の素材には、高剛性、低共振、軽量性、適度な減衰特性といった特性を持つという6系アルミニウム合金を採用し、5軸CNC加工によって製造。筐体の共振を抑え、余分な振動を吸収することで、音の滲みを低減してサウンドの純度を高めたという。
ケーブルは8芯銀メッキ導体ケーブルを標準装備。滑らかなサウンドと高音域のレスポンス向上を図り、透明感と繊細さを付与するという。スプリッターからプラグにかけては編み込み布被膜を採用し、耐久性と取り回しに配慮した。
0.78mm 2pinによるリケーブルにも対応。また、音楽プレーヤー側との接続プラグは4.4mmで、ケーブル長は約130cm。
イヤーピースは4種類を付属。ボーカルをブーストするという「Vocal Eartips」、低音をブーストする「Bass Eartips」、バランス型の「Balanced Eartips」、音場のブーストを狙った「Sound Stage Eartips」という4種類を適宜交換することで、好みに応じたサウンドチューニングが行えるとしている。
本体質量は片側4.7g。人間工学に基づいた軽量設計により、装着時の負担を軽減するという。耳介の形状に合わせた筐体の曲面と、バランスを考慮した重心コントロールにより、自然なフィット感と長時間装着時の快適性を追求した。
周波数特性は20Hz - 40kHzで、インピーダンスが16Ω、感度が112±3dB。上述のケーブルやイヤーピースのほか、キャリングケースや説明書が付属する。




























