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GRADO、ウォルナット筐体と“S2ドライバー”採用の開放型ヘッドホン「Signature S550」
ナイコムは、同社が取り扱うGRADO(グラド)ブランドより、最上位“Signature Line”の第4弾となるオープン型ヘッドホン「Signature S550」を発売した。価格は154,000円(税込)。また、4pin XLRバランスケーブル付属モデル、および4.4mmバランスケーブル付属モデルも展開し、同価格で6月頃の発売を予定している。
本製品は、50mm径の「S2」ダイナミックドライバーとブラジリアン・ウォルナット製ハウジングを組み合わせた開放型ヘッドホン。製造はニューヨーク・ブルックリンの工房で行い、熟練工によるハンドビルドで組み立てられるという。
GRADOが展開する“Signature Line”において、より温かみがあり、自然でリラックスしたリスニング体験を追求したモデルとして位置付けられる。
ドライバーはSignatureライン第3弾モデル「S750」時に新開発したS2ドライバーを採用。S2ドライバーとオールウッド・ハウジングとの音響特性を最適化することで、GRADOらしいスピード感や開放感を維持しながら、刺激感を抑えた自然なサウンドを目指したという。広いサウンドステージや正確な定位、自然なダイナミクスも特徴としている。
ハウジングにはブラジリアン・ウォルナットを全面採用。GRADOは長年木材を音響素材として使用してきたが、本機ではウォルナットの密度や構造的安定性に着目し、充実感のある音の土台を形成すると説明している。天然木のため、1台ごとに異なる木目を持つ点も特徴。木材調達においては持続可能性にも配慮したとしている。
ケーブルには、着脱式の「Signature Silverケーブル」を標準装備。従来モデルと比べて軽量化と柔軟性向上を図り、取り回し性を高めた。ヘッドホン側には4pin mini XLR端子を採用し、ソース側は3.5mmミニプラグ仕様。6.3mm変換アダプターも付属し、ポータブル機器から据え置き機器まで幅広く対応する。
装着面でも、Signature S750同様に「Bクッション」を標準搭載。GRADO各種イヤーパッドとの互換性も備え、装着感だけでなく、空間表現や音の見え方まで好みに応じて調整できるとしている。
ヘッドバンドにはSignature Line共通設計を採用し、細身のレザーストラップ、金属製ジンバル、ステンレス製高さ調整ロッドなどを組み合わせることで、耐久性と快適性を高めた。
主な仕様は、周波数特性が6Hz-44kHz、感度が112dB、インピーダンスが38Ω。本体質量はケーブル含まず約335g、標準ケーブル込みで約440g。ケーブル長は約1.85mとなる。




























