公開日 2022/07/08 00:00

ナイコム、中国「RAPTGO」ブランドを取扱開始。平面駆動&圧電ドライバーのハイブリッド型「HOOK-X」発売

価格は36,080円(税込)
編集部:松永達矢
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ナイコム(株)は、中国のオーディオブランド「RAPTGO」(ラプトゴー)製品の取り扱いを開始。本日7月8日よりハイブリッド型IEM「HOOK-X」を発売する。価格は36,080円(税込)。

「HOOK-X」

RAPTGOは、中国Minami(Minami Medical Technology)社が1995年に立ち上げた最初の独立ブランド。市場参入の第一歩として、イヤホンを切り口に、優れた音質を持つイヤホンに対する人々の意識を開くとしている。

国内第1弾製品として用意されるHOOK-Xは、14.2mmの平面駆動ドライバーと圧電(PZT)ドライバーを組み合わせたハイブリッド型IEM。入念なエンジニアリングとテストを重ね、各ドライバーの強力な特性を完璧な音質で表現するIEMを完成させたとのこと。

本モデルに搭載される独自開発の14.2mmの平面駆動ドライバーには、音質面の強化を図り、強力なN52マグネットを採用。膜が過渡信号に対してより敏感に反応するため、インパクトあるサブバスレスポンスや、これまでのIEMでは得られなかった高域の応答性を実現したという。また、内部筐体の構造設計や音響ダンピングシステムを工夫したことで、バランスの取れたターゲットチューニングを実現したとしている。

平面駆動ドライバーの内部構造イメージ

PZTドライバーは18個のセラミック圧電素子を両面積層方式で組み上げたもので、100回以上の音響衝撃シミュレーション実験を経た微調整と、52の複雑な製造工程を経て、ひとつひとつ手作業でテストしペアリング。本ドライバーの特性について同社は、「平面駆動ドライバーの高音域の伸びやかなレスポンスに加え、一般的なBAや静電ドライバーとは比較にならないほどの音の解像度と空気感を実現している」とアピールする。

チューニングと音響特性の両面から、開放型デザインを採用。平面駆動ドライバーの特性を際立たせるため、最大限の空気の流れを確保できるほか、一般的なIEMよりも音場が広がり、開放型ヘッドホンの開放感とリアルな再生音を模倣できるという。また、耳への負担も少なく聴き疲れも軽減されているとのこと。

またハウジング部は、シミュレーションを重ね一般的な耳の角度や装着感に合うように設計。各ユニットは音響室の均一性を確保するため、高精度五軸CNCによって作り出されている。

付属のケーブル(約1.25m)は、ハイブリッド構成の透明感を高めるというOCC銀メッキ同軸シールド線を採用。イヤホン側コネクターには2pin、プラグは2.5mm/3.5mm/4.4mmを交換できるモジュラープラグを採用する。

モジュラー式プラグを採用するケーブルを同梱する

周波数特性は20Hz-40kHz、感度は105dB、インピーダンスは15Ωとなる。質量は15g(両側)。付属品として、キャリーケース、クリーニングクロス、イヤーピース3種(S/M/L)各1ペアを同梱する。

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