公開日 2003/12/04 17:50

カネコ木工、点音源スタイルの新型バックロードホーン・エンクロージャーを発売

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KD-1000
●カネコ木工は、点音源スタイル+シナ・アピトン積層合板
(SA仕様)を採用した。10cmバックロードホーン・エンクロージャー「KD-1000」を発売した。価格は、18mm厚ラワン合板を採用したモデル(塗装無し、ペア)で208,000円からとなる。

本機は、故・長岡鉄男先生氏設計の代表作「スーパースワン」、そのコンセプトである「バッフル面積を極小にする」を円形バッフルへと昇華させたモデル。

スタイル面では木口の美しさを際立たせる「サイドカット加工」を下部音道ボックス前面左右とネック部分左右に施し、デザイン上のアクセントとした。もちろん、スーパースワンKバージョンから引き継いだ「円形2重バッフル+八角形ヘッド」の独自スタイルを採用するが、スロートがヘッド下部から後部へ移動したことにより加工の自由度が増加。これによりサイドのカット量を増やしつつも、ヘッド上部にはホーントゥイーターが設置可能な、十分なスペースを確保する。

下部音道ボックス側板は2枚重ねの36mm厚を採用。共振に対して万全の対策を施している。

同社では、これまで10cmユニットには15mm厚合板を採用してきたが、KD-1000では贅沢にも18mmにて基本設計を行い、3×6板からの板取りを基本とした。これにより、音質の素晴らしさで知られる、マニア羨望のシナ・アピトン積層合板(SA仕様)を採用出来ただけでなく、フィンランドバーチ合板(FB仕様)、ラワン合板(LA仕様)と同社が扱う3種類の合板全てに対応することが可能となった。もちろんSA仕様とFB仕様では、鏡面仕上げを可能にする「NI塗装」も選択可能。

本機のの設計に当たっては、ホーン開口部を最もオーソドックスな底板部前面に配置。さらにこの「ヘッドの後ろにスロートがつく」というスタイルのメリットを活かすべく、T100ターミナルをスロート上部に設置。これによってセッティング場所の関係で奥行き方向のスペースが許さない場合でも、壁に密着させて使用することが可能となる。そしてスロート上部にあるSPターミナルはリスニングポイントからはヘッドに隠れて見えず、なおかつトゥイーター設置の場合でも配線コードの接続は容易である。

【問い合わせ先】
カネコ木工
TEL/0283-62-8137

(Phile-web編集部)

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製品スペックを見る
  • ブランドカネコ木工
  • 型番KD-1000
  • 発売日発売中
  • 価格リンク先参照
【SPEC】
●外形寸法:372W×1050H×370Dmm ●仕様素材:LA仕様→18mm厚ラワン合板、本体重量約25Kg FB仕様→18mm厚フィンランドバーチ合板、本体重量約32Kg SA仕様→18mm厚シナ・アピトン積層合板 本体重量約32kg ●適合ユニット:フォステクスFE108ESII(限定発売機種) ●低域再生:約40Hz〜 ●SPユニット:無し ●SPターミナル:フォステクスT100 ●内部配線コード:トリテック1.5φOFC
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