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公開日 2003/08/07 16:01
PDPに大画面映像を映し出す業務用「ビデオローテータ」、本宏製作所より発売
ビデオローテータ R-90CK(左)、PDPに映像が映し出された状態(右) |
本製品は、ビデオ信号を90度あるいは270度回転させ、高画質でPDPに映出するもの。電子看板や電子ポスターと呼ばれる縦置きPDPのマルチビジョン版で、店鋪や公共スペース等での情報発信装置として全く新しい演出を可能とする。制御用のパソコンやコントローラがいらず、システム構築が不要なのが最大の特長である。
1台の縦置きPDP使用の場合、4:3の入力映像の一部をPDPの画面に最適な大きさに切り出し表示する。また、最大では2×6の12面までシステムアップすることが可能だ。
PDPはデジタル表示機であるため、ブラウン管やリアプロジェクションを使用したマルチビジョンとは異なり、設置調整にほとんど手がかからず、経年変化による色調整や画面位置調整などが不要。また本製品では、ほとんどの大手電気メーカーの業務用PDPを使用できる。
【問い合わせ先】
(株)本宏製作所
アルビクス事業部
TEL/0256-93-5035
(Phile-web編集部)
関連リンク
- ブランドALVIX
- 型番R-90CK
- 発売日発売中
- 価格\OPEN
【SPEC】●外形寸法:300W×44H×220Dmm ●重量:約2.6kg ●消費電力:約12W