公開日 2002/12/05 18:45

「Internet World Asia 2002」「Streaming Media Asia 2002」〜展示ブース紹介〜

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左:富士ゼロックスのブース 右:NECのブースにて参考展示されているMPEG2ストリーミング映像対応のセットトップボックス
●東京ビックサイトにおいて12/4〜12/6までの3日間に渡り開催されているイベント「Internet World Asia 2002」、「Streaming Media Asia 2002」では、インターネットビジネスの最新の動向、次世代の放送・映像・音楽配信テクノロジーであるストリーミングの最前線の模様を体験できる。展示ホールは「Webサービス」、「EIP(Enterprise Information Portal)」、「セキュリティ」、「モバイル」にフォーカスした、各セミナーや技術・サービスの紹介を行っている。本日のPhile-webニュースでは、その一部の模様をレポートしていく。

★日本ビクター
ネットワークヘの負荷を押さえながら、同時に高品位動画IP伝送をも実現するMP4ネットワークコーデックの技術を紹介。eラーニングやテレビ会議などの現場にも活用される双方向動画伝送のアプリケーション、MPEG-2、無線LANを採用した映像伝送のデモンストレーションも展示している。リアルタイムMPEG-4ストリーミングに対応した、業務用高性能DVカメラレコーダー「GY-DV5000」による、ネットワークを通じた撮影画像のリアルタイム伝送も併せて紹介している。

★日本電気(NEC)
展示会場では同社開発によるストリーミング対応のストリーミング専用サーバー機やソフトウェアを、細かなタイムテーブルに沿ってセミナー形式で紹介している。ストリーミング映像の画質比較などをはじめ、同社の提案するサービスを手にとって体験することができる。「StreamPro」、「RightShell」をはじめとする同社の開発によるビジネスサポートアプリケーションも、ビデオ・オン・デマンドや音楽ライブ配信、eラーニングの現場などでの活用を中心に体験することが可能である。

★富士ゼロックス
ストリーミング映像コンテンツの視聴を強力にバックアップする、同社独自開発のアプリケーション「MediaDEPO Server Ver.2」の利便性を実際に体験できるブースを展示している。こちらのアプリケーションでは、ビデオコンテンツの作成やフォーマット変換、管理をより簡単に行える。また、MPEG映像ファイルを本アプリケーションを使ってサーバーに登録することにより、映像・音声の検索条件を自動生成、スライダーや音声キーワード、映像内の代表シーンをサマライズしたアイコンなどを活用した便利な検索機能を利用することもできる。本アプリケーションはケーブルTV局の番組プロモーション用ホームページや、eラーニングの現場にて既に活用され、高い実用性が評価されているということだ。

★D-Storm
マルチメディアコンテンツのプロ用制作ツールを、デモンストレーションを中心に紹介している。米国NewTek社製ストリーミング放送システム「Video Toaster[2]」、国内初発表となる米国製マルチメディアコンテンツオーサリングツール「Anark Studio Ver.1.5 日本語版」、米国製3Dアニメーション制作ツール「Swift 3D Ver.3.0」など、発表されたばかりのアプリケーションのデモ展示を行う。

★ディスクリート
自動エンコード機能、デュアルCPU対応の新機能を搭載したビデオエンコーディングアプリケーション「cleaner 6 for Mac」を中心に、同社のストリーミング・エンコーディング製品をインタラクティブなデモンストレーションにより展示、紹介している。ストリーミングコンテンツ制作のオールインワンパック「cleaner streaming studio」のワークフローもデモンストレーションにより詳しく紹介している。

★ヘビームーン
ストリーミングファイルの音声を、明瞭度、音質ともに向上させるアプリケーションツールOCTIV製品を展示していいる。本製品はPCにインストールすることにより、アプリケーションのみの処理によってゲインコントロールなどを調整し、ストリーミングにおける最良のサウンドを生成する、コンシューマー向けにも販売が行われているツールである。音声ファイルのビットレートを少なくしながら、同時に音質も向上させるので、ライブストリーミングやインターネットラジオなどのコンテンツに威力を発揮する。

(Phile-web編集部)

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