公開日 2001/08/07 16:07

パナソニックの新発想ムービー「NV-EX21」を最速レポート!(上)

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<左>左からカメラユニット、バッテリーアダプターユニット、ビデオユニット <右>SDムービーカメラ時には、バッテリーを底部に装着する
●8月6日に松下電器より発表されたばかりの、新発想ムービー「ネットワーク2WAYデジカム」NV-EX21が早くも各方面で話題になっている。なんとビデオユニットとカメラユニットが分離し、カメラユニットにバッテリーユニットとバッテリーを装着すればSDムービー&デジカメとして、カメラユニット、ビデオユニット、バッテリーを組み合わせれば普通のDVムービーとして使用できるという画期的な製品なのだ。

今回、このNV-EX21を松下電器より借りることができたので、使用感や操作性を中心とした最速ファーストインプレッションとしてお届けしよう。全三回で完結の予定。


■■■基本スペックを確認する■■■
まずは、基本スペックのおさらいだ。CCDには、総画素数102万のものを採用。このうち、静止画時には84万画素、動画時は41万画素を使用する。静止画時には画素補間技術を用いるので、108万画素での記録となる。レンズ部にはおなじみのライカディコマーレンズを採用、光学10倍ズームを備え、DVムービーとしては標準的な仕様だ。

SDメモリーカードへの静止画記録には、メガピクセルの「1200×900画素」とVGAの「640×480画素」の2つの画像サイズ、「ファイン」「ノーマル」「エコノミー」の画質モードの選択が可能。また、64MBのSDメモリーカード(別売)を使用すれば、約1時間5分のモノラル音声付きMPEG4動画記録ができ、また約4時間の音声が録音可能なボイスレコーダー機能も搭載した。

カメラユニットには液晶モニターを備え、インチサイズは2.5型、20万画素。普通のデジカメに比べるとサイズが大きいので、視認性はよい。

AV入出力端子やUSB接続用端子、i.LINK、デジタル静止画端子など編集やネットワークにかかせない端子群を本体に搭載するとともに、パソコンとワイヤレス接続可能なBluetoothアダプターにも対応している。

DVムービー時の外形寸法は幅50×高さ115×奥行き106mm、バッテリー/テープを除いた質量は約490g。大容量バッテリー「VW‐VBD33」、テープ「AY-DVM60」使用時の質量は約630gとなる。カメラ部を取り外し、SDムービーカメラとして使用する際の外形寸法は幅52×高さ77×奥行き106mm、本体質量は約300gだ。

本体のみの価格は205,000円だが、これにはSDムービーカメラとして使用するために必須のバッテリーアダプターユニットは含まれない。専用のアクセサリーキット「VW-PEX21」は35,000円で、これにはバッテリーアダプターユニット,ACアダプター,DCコード,電源コード,バッテリーパック(VW-VBD40同等品),SDメモリーカード16MB(タイトル24枚入り)が同梱されている。

■■■着脱機能を試す■■■
本機のキモ、着脱機能の使用感は? というと、これがとても簡単なのだ。

着脱する際には、カメラユニット左側面の「カメラ取り外し」スイッチを動かし、本体をスライドするだけで、音もなく分離する。装着する際はその逆で、お互いの溝を合わせ、スライドさせると、かすかな音を立てて一体化する。思わず超合金ロボットを思い出す操作フィールだ。一旦装着してしまえば、多少の力を入れてもビクともしない。このカメラを知らない人に見せたら、これが分離するとは気づかないはずだ。

この着脱スイッチは電源と連動しており、電源が入っていると、着脱スイッチは全くといっていいほど動かない。だから記録中に間違って外してしまうというミスは起こり得ず、安心して操作が行えるはずだ。(Phile-web編集部/つづく)

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