公開日 2001/06/26 15:04

世界に認められた富士フイルムの“スーパーCCDハニカム”

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●富士写真フイルム(株)と富士フイルムマイクロデバイス(株)(以下FFM)の技術者11名(代表:FFM設計部担当部長:山田 哲生)が「スーパーCCDハニカム」について執筆した論文が、米国ネバダ州レークタホで行われた2001年度の米国電気電子技術者協会(IEEE)ワークショップにおいて、CCDなどの 固体撮像素子の優れた研究に対して与えられる「ウオルター・コソノキー(Walter Kosonocky)賞」を受賞した。

ウオルター・コソノキー賞はデジタルカメラなどに使われるCCDイメージセンサーの発明者である故ウオルター・コソノキー氏を記念して1999年に創設された賞で、2年間に発表された固体撮像素子に関する研究論文のうち最優秀論文を隔年で表彰するもの。

選考はこの分野の世界的権威15名で構成するウオルター・コソノキー賞選考委員会で行われ、 固体撮像素子研究に関する国際的な賞としては唯一のものだという。

今回の賞は、富士写真フイルムとFFMが共同開発したデジタルカメラ用CCDセンサー「スーパーCCDハニカム」の構造原理について論述した「デジタルカメラ用プログレッシブスキャン方式CCDイメージセンサー」の論文(「IEEE JOURNAL OF SOLID-STATE CIRCUITS」VOL.35に掲載)に対して与えられたもので、
同賞の受賞は日本人として初めて。

「スーパーCCDハニカム」は、フォトダイオードの形を従来の四角形から八角形にすることにより大型化し、さらに画素をハニカム状に配列することで、高感度、広ダイナミックレンジ、高S/N、高解像度を高い次元で両立させたCCD。富士フイルムのデジカメ「FinePix」シリーズでおなじみの技術だ。(Phile-web編集部)

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