Audiolab、DCオフセット除去&電源フィルター「DC Block」「DC Block6」。ハムノイズも抑制
イースタンサウンドファクトリーは、Audiolab(オーディオラボ)のDCオフセット除去・電源フィルター「DC Block」「DC Block6」を6月1日に発売する。販売価格(税込)は「DC Block」が27,500円、「DC Block6」が88,000円。カラーはブラックに加え、受注販売でシルバーも用意する。
両モデルは、オーディオ/AV機器へ供給するAC電源の品質改善を目的とした電源アクセサリー。家庭用コンセントに含まれるDC成分や高周波ノイズを低減することで、機器の安定動作や音質向上を図ることができる。定格電圧は100V(50Hz/60Hz)。
家庭用AC電源は、本来であれば正負が対称の波形で供給されるが、調光器やキッチン家電、PC電源などの影響によって波形が乱れ、微小なDC電圧が混入する場合がある。この“DC on the mains”と呼ばれる現象が、特にアンプなどに搭載されるトロイダルトランスへ悪影響を与えるとされている。
DC Blockシリーズは、こうしたDC成分を遮断または打ち消すことでDCオフセットを抑制して電源波形を整えることで、オーディオシステムの動作を安定化する。
加えて、両モデルともオーディオグレードのフィルター回路を搭載。RFI(高周波干渉)やEMI(電磁干渉)などのノイズ成分を抑制し、ディファレンシャルモードノイズとコモンモードノイズの双方を低減するという。
同社では、DC除去とノイズフィルタリングを組み合わせた“デュアルアクション”設計により、トロイダルトランス搭載機器のハムノイズ抑制や、ノイズフロア低減による解像感向上、音像定位の明瞭化などを実現するとアピール。音質面では、粒立ちやクリアネスの向上、低域の輪郭強化、高域の空気感改善などの効果も得られるとしている。
「DC Block」は、単体コンポーネント向けのコンパクトモデル。ピークロードは600VAで、2×150Wまたは1×300Wまでのパワーアンプに対応する。外形寸法は113W×59H×140Dmm、質量は0.7kg。付属品として電源ケーブル1本と接続用ケーブル1本を同梱する。
一方の「DC Block6」は、6系統の出力を備える大型モデル。6口合計で最大10A、各出力最大8Aに対応する。高周波フィルターやDCブロック機能、過負荷保護機能を搭載し、電圧表示機能も備える。外形寸法は444W×78.4H×306.4Dmm、質量は4.6kg。付属品として電源ケーブル1本と、IEC C13 - C14接続ケーブル6本を同梱する。




























