公開日 2025/07/02 14:51

ZMF headphones、オーナーのこだわりが詰まった純A級真空管ヘッドホンアンプ「ZMF Aegis Japanese Edition」

7/5開催「夏のヘッドフォン祭 mini 2025」にも出展
編集部:松原ひな子
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ブライトーンは、同社が取り扱うZMF headphonesブランドから、純A級の真空管ヘッドホンアンプ「ZMF Aegis(イージス)Japanese Edition」を本日7月2日より発売する。価格は825,000円(税込)。

「ZMF Aegis(イージス) Japanese Edition」

Aegisは、ブランドオーナーであるZach Mehrbach(ザック・メアファー)氏のこだわりを詰め込んだという真空管ヘッドホンアンプ。“L0rdGwyn” のニックネームで知られるアンプ設計者のKeenan McKnight(キーナン・マクナイト)氏が手掛けており、同ブランドの製品を始めさまざまなヘッドホン/イヤホンを駆動できるパワーと汎用性、美しいデザインを兼備したとする。なお、この度発売されるJapanese Editionは、日本の電圧に対応しつつ求める音質を確保した国内特別仕様となる。

純A級のトランス結合型アンプとなっており、真空管としてプリ管に「6SL7」を2基、整流管に「GZ34」を1基、出力管に「EL34」を2基搭載。平均2Wのパワフルな出力を実現した。

加えて、真空管を電圧増幅ではなく電流増幅に利用する「カソードフォロワー」設計も採用。これにより低いインピーダンス出力と高い電流駆動能力を両立し、さまざまなインピーダンスレベルのヘッドホンを効果的に駆動できるという。また、歪みが少なく、より直線的な特性が得られる傾向があるため、オーディオ再生における音質と忠実度も向上するとのこと。

ヘッドホン出力は、XLR 4pin×1、6.35mmシングルエンド×1、4.4mmバランス×1を搭載。インピーダンス切り替えスイッチを備え、XLRおよび6.35mm出力はそれぞれLow/Medium/High 3段階の出力インピーダンスを使い分けることが可能。(XLR:11/28/85Ω、6.35mm:5/11/31Ω)。接続するヘッドホンやユーザーの好みにあわせ、パフォーマンスを最適化できる。

また4.4mm出力には分圧回路を搭載。非常にインピーダンスの低いヘッドホンや、105dB以上の高感度イヤホンなども、静かかつ簡単に駆動できるとしている。なお、4.4mm出力はLowモードでの使用を想定しており、出力インピーダンスは2Ω。

入力端子はRCAアンバランスを1系統搭載。信号経路をシンプルにして音質を高めるため、バランス入力はあえて非搭載としている。

本体デザインは航空機のダッシュボードなどからインスピレーションを得て、ビンテージオーディオの要素とブランド独自の特性を融合。クラシックさと現代的な魅力をあわせ持つ、より洗練されたデザインを目指したという。

周波数応答は11Hz - 33kHz(-3dB)、THD+Nは>0.05%。外形寸法は362W×203H×286Dmm、質量は21kg。

なお、本製品は7月5日(土)に開催されるイベント「夏のヘッドフォン祭 mini 2025」でも展示される。

 

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