公開日 2025/06/02 15:12

EDIFIER、3ウェイ構成の旗艦アクティブモニタースピーカー「MR5」。LDAC対応でハイレゾ再生も

ブランドアンバサダーに俳優・山崎賢人が就任
編集部 : 伴 修二郎
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EDIFIER(エディファイア)は、3ウェイ構成のアクティブモニタースピーカー「MR5」を発売した。価格はオープンだが、税込39,980円前後での実売が予想される。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色を用意する。

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「MR5」ブラック
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「MR5」ホワイト

モニタースピーカー“MRシリーズ”のフラグシップ機「MR5」

MR5は、EDIFIERのスタジオモニター “MRシリーズ” の最新モデルとして、従来機「MR3」「MR4」から新たな進化を遂げたとするフラッグシップ機。3ウェイドライバー構成とハイパワーアンプを搭載することで、プロフェッショナルユースにも応える高精細なサウンドを実現したとアピールしている。

ドライバー構成は、1インチ径のシルクドームトゥイーター、3.75インチ径のミッドドライバー、5インチ径のウーファーによる3ウェイ。再生周波数帯域は46Hz - 40kHz。広帯域かつ歪みの少ないクリアなサウンドを実現するという。

また、トゥイーター部に溝付きの独自導波管を設けることで、高音域をより明瞭に再生できるとする。さらに、この3ウェイのアクティブクロスオーバー設計と内蔵DSPにより各ドライバーの周波数分割を最適化し、バランスの取れた音響特性を提供するとしている。

広帯域かつ歪みの少ないクリアなサウンドを実現

高品位なアナログ回路とパワフルなクラスDアンプを備え、96kHz/24bitのハイレゾ再生に対応し、合計110Wの高出力を実現。広い空間でも余裕のある音量とダイナミックレンジを確保すると謳う。

入力端子はアナログRCA×1、アナログXLR×1、TRS×1、3.5mmステレオミニ×1を備え、出力端子は3.5mmステレオミニ×1を搭載。BluetoothバージョンはVer 6.0、コーデックはLDAC、SBCに対応。2台のデバイスに同時接続可能なマルチポイント接続もサポートする。

Edifier Connectアプリ「Edifier ConneX」に対応しており、スマートフォンから音響設定の調整やファームウェアアップデートが可能。また、プロユースを想定したリアノブによるルーム補正機能を搭載しており、設置環境に合わせた最適なサウンドチューニングが行えるという。

キャビネットはMDF素材を採用することで歪みや共振を低減するとのこと。外形寸法はアクティブスピーカーが159W×264H×280Dmm、パッシブスピーカーが159W×264H×257Dmm。質量は約10.38kg(スピーカー重量)。付属品として電源ケーブル、スピーカー接続ケーブル、3.5mm to RCAケーブル、3.5mm to 3.5mmケーブルなどを同梱する。

EDIFIERブランドアンバサダーに俳優の山崎賢人が就任

EDIFIER Japanは、俳優の山崎賢人氏を新たなブランドアンバサダーに迎え、6月1日より山崎氏が出演する新CM『心揺さぶるサウンド体験』篇を公開。本CMにはEDIFIERの最新スピーカー「M60」「QR65」「MR5」の3機種が登場している。(※編註、山崎氏の崎の字は正しくはタツサキとなります)

俳優の山崎賢人氏が新たなブランドアンバサダーとして就任

山崎氏は、映画やドラマで幅広く活躍し、その若さと躍動感あふれるイメージで多くのファンから支持を集める人気俳優。今回ブランドアンバサダーに山崎氏を起用した背景について同社は、「常に新たな挑戦を続ける山崎氏のフレッシュでダイナミックな存在感は、当社ブランドの理念と高い親和性があります。今回のアンバサダー就任を通じて、山崎氏と共により多くの皆様にEDIFIERブランドの魅力を発信してまいります」と説明している。

新CMのイメージ

山崎氏のブランドアンバサダー就任に合わせ、山崎氏が出演するEDIFIERの新CM『心揺さぶるサウンド体験』篇が全国で放映開始。本CMでは「音。それは、ただ聞こえるものではなく、感じるもの。」というコンセプトのもと、山崎氏がEdifier製品から生み出される感じる音の世界に没入し、音楽を体感する様子が描かれている。

あわせて、上記CMに登場する3つのスピーカー製品「M60」「QR65」「MR5」を対象に、通常価格から20%オフの特別価格で販売する期間限定のキャンペーンも実施している。対象期間は6月15日まで。

そのほか、本アンバサダー就任に際した山崎賢人氏のインタビュー模様も届けられている。全文は以下の通り。

■山崎賢人インタビュー

Q. EDIFIER、新CMのイメージキャラクターに起用されたお気持ちを教えてください。

山崎氏. 普段音楽もよく聴きますし、グローバル企業であるEDIFIERのイメージキャラクターに日本で初めて起用していただいてとても嬉しいです。

Q. CM撮影を終えた率直な感想をお聞かせください。

山崎氏. 間近でオーケストラを聴いたり、T-REXから逃げたりなど、普段経験できないようなCM撮影でとてもワクワクしました。

Q. 中国を舞台とした作品への出演や授賞式に中国語でスピーチを披露するなど、EDIFIERの本社がある中国に何かとゆかりがあるかと思います。今回グローバルブランドであるEDIFIERのアンバサダーに就任されて、どのような思いをお持ちですか?

山崎氏. とても光栄に思います。自分自身、中国にゆかりのある作品や受賞式などにも参加させていただいているので、中国にはとても親近感がありますし、日本だけでなく、中国をはじめ世界で活躍できるように頑張っていきたいです。

Q. 普段から音楽やオーディオ機器にこだわりをお持ちとのことですが、音楽との出会いや、こだわりを持つようになったきっかけを教えてください。

山崎氏. 仕事を始めてから移動中に音楽を聴くことが多くなり、移動中も有意義に使いたいと思ったことが始まりかもしれないです。

Q. 普段どのような時に音楽を聴くことが多いですか?また、音楽を聴く上で、どんなところを大切にされていますか?

山崎氏. 移動中に聴くことが多いです。テンションを上げたい時やリラックスしたいときなど様々なシチュエーションで聴きます。

Q. CMに登場する3つの製品を実際に体験されて、特に印象に残った製品とその理由を教えてください。

山崎氏. M60です。手を近づけると自動でバックライトが点灯、離れると消灯するタッチパネルがあったり、見た目もスタイリッシュでコンパクトでなおかつ音質もすごく良くて実際にオーケストラを間近で聴いているような感覚になりました。

Q. プライベートでも音楽をよく聴かれると思いますが、EDIFIERの製品をどのようなシーンで使いたいと思われましたか?

山崎氏. 音質がすごくいいので移動中はもちろんテレビを見るときなど日常的に使いたいと思います。

Q. ご自宅でリラックスするときは、どのように過ごされることが多いですか?

山崎氏. それこそ音楽を聴いたり、映画を見たりして過ごすことが多いです。

Q. 最近のお気に入りの楽曲や、よく聴くジャンルを教えていただけますか?

山崎氏. 満遍なく聴きます。元々はロックやヒップホップが好きでしたが最近はジャズやブルースもよく聴きます。

 

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