公開日 2015/10/02 18:33

オーディオリプラスがスタジオエクィップメントサポート! 三好由美 高音質CD発売

電源のハイエンド製品で高い音質を獲得
季刊オーディオアクセサリ―編集部
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オーディオリプラスは、音楽レーベル「ファキュラレコーズ」より9月26日に発売されたジ三好由美のファースト・アルバム『This Time』のCD制作において、オーディオリプラスの電源関連製品を中心にスタジオエクィップメントサポートを行った。


ファキュラレコーズ FRJ-001 \2,800+税
三好由美は、福井県で活躍するジャズシンガーで、大地のような強さとおおらかさを感じさせる歌声が魅力。『This Time』は“鳥のように自由であれ、大地のように壮大であれ”をキャッチコピーに、遠藤征志(ピアノ)、長谷川泰弘(ベース)、中屋啓之(ドラムス)、そしてスペシャルゲストとしてサキソフォニスト白井淳夫を迎えて、スタンダードジャズナンバーを親しみやすいアレンジでアルバムにしたもの。

レコーディングエンジニアおよびミックス&マスタリンエンジニアは、音への強いこだわりで知られるStudio Faculaの田代伸介氏。


三好由美 Photo by 渡部孝弘 2010年第5回さいたま新都心JAZZ VOCAL CONTESTで審査員奨励賞を受賞。“白井淳夫Swinging Band”でビッグバンドヴォーカルを経て、現在は福井のほか東京、名古屋、神戸でも活動中

CD発売記念ディナーショーでの三好
オーディオリプラス株式会社は、Faculaにおけるレコーディングの後、さらなる高音質化を狙い、ミックスダウンおよびマスタリング行程において同社製品を提供した。

もともと、Faculaでのレコーディングは、アーティストの三好自らの要望であった。レコーディングの後オーディオリプラスの筏 隆市氏が、同スタジオで音を聴かせていただいた際、ミックス、マスタリング時の電源環境をグレードアップすれば、より田代氏のこだわる音の可能性が実現されるはず、との確信を得たという。
そこで、オーディオリプラスの電源関連製品を導入して現場を再構築。下記オーディオリプラス製品でノイズ対策されたマスタリング機器を使用して再生した瞬間、田代氏があまりの音の変化に驚き、ミックスダウンを何度もやり直したという。

サウンドチェックには、3000万円級の民生用のリファレンスシステム(スピーカーシステム:YG ACOUSTICS、アンプ:FM ACOUSTICS、CDプレーヤー:dCS etc…)を使用。音楽ファンのみならず、オーディオファンの耳にも納得のいくサウンドに仕上げることができたという。

実際に使用したオーディオリプラス製品は次のとおり。

壁コンセント:RWC-2RU ¥38,000(税別)
コンセントプレート:CPP-2SZ/HG ¥76,000(税別)
電源ボックス:MQP-2-SIG ¥338,000(税別)
電源ボックス:SBT-4SZ/HG-MK2R ¥428,000(税別)
コンセント汎用プレート:CPC-35SZ-SE ¥34,800(税別)
電源ケーブル:RPS-RH9000SZ  ¥99,000/1.8m(税別)
ケーブルスタビライザー:CNS-7000SZ ¥54,800(税別)

壁コンセント RWC-2RU

コンセントプレート CPP-2SZ/HG


電源ボックス SBT-4SZ/HG-MK2R
オーディオリプラスの電源関連製品といえば、まさに電源のハイエンドたる存在。高級なオーディオコンポーネントに採用される“アルミの削り出し”を、コンセントプレートや電源ボックスの筐体に採用していることで知られる。

電源ボックスでは、削り出し筐体に溝を掘り、インレット部から各コンセントユニットへの配線をそれぞれ独立させ、ワイヤリングスペースからコンセントまで削り出しで完全にセパレート。この“アルミの削り出し”と“セパレート配線”のいずれかを採用している電源ボックスは他社にも見られるが、両方を採用しているのは、国産ではオーディオリプラスのみ

そのような製品を一式使って制作されたアルバム『This Time』の音をぜひ、実際に聴いてみていただきたい。

なお、オーディオリプラスの電源関連製品の詳細は、季刊オーディオアクセサリ―157号および158号の連載「オーディオリプラス集中試聴」に掲載されている。


オーディオアクセサリ―158号のオーディオリプラス集中試聴記事
【CDの問い合わせ先】
ファキュラレコーズ TEL. 0776-63-5014  Email: info@facula.jp
オーディオリプラス株式会社 TEL.0778-24-5425 Email: info@ audio-replas.com

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