公開日 2012/11/28 18:59

フューレン、ピエガ新スピーカー「Coax 30.2」など4機種 − 一部製品の生産完了も告知

ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
フューレンコーディネートは、同社が取り扱うPIEGA「TC30X」など一部製品の生産完了と、その後継機の発売をアナウンスした。

今回生産完了となるのは、スピーカーシステムTC30XTC10XTP5TP3TS5TS3の6機種。

このうちTC10X、TC30X、TP3、TP5については、後継機としてCoax 10.2、Coax 30.2、Premium 1.2、Premium 5.2が12月13日より発売される。各製品の詳細は以下のとおり。

Coax 10.2 ¥987,000(ペア・税込)


Coax 10.2
新設計の15cm MOMウーファーを1基、C2同軸リボントゥイーターを1基搭載したブックシェルフスピーカー。再生周波数帯域は36Hz〜50kHzで、クロスオーバー周波数は800Hz/3.75kHz(24dB/oct)。能率は90dB/W/mで、インピーダンスは4Ω。推奨アンプ出力は20〜200Wとなっている。

背面にはバイワイヤリング対応のWBTターミナルを用意。キャビネットはポリッシュドアルミニウム仕上げ。外形寸法は190W×410H×220Dmm、質量は12.5kg。


Coax 30.2 ¥1,176,000(ペア・税込)


Coax 30.2
新設計の15cm MOMウーファーを2基、C2同軸リボントゥイーターを1基搭載したフロアスタンディングスピーカー。再生周波数帯域は33Hz〜50kHzで、クロスオーバー周波数は700Hz/3.75kHz(24dB/oct)。能率は90dB/W/mで、インピーダンスは4Ω。推奨アンプ出力は20〜250Wとなっている。

背面にはバイワイヤリング対応のWBTターミナルを用意。キャビネットはポリッシュドアルミニウム仕上げ。外形寸法は190W×1,120H×220Dmm、質量は29kg。


Premium 1.2 ¥273,000(ペア・税込)


Premium 1.2
新設計の13cmのMOMウーファーを1基、ピエガ独自のLDR2642 MK IIリボントゥイーターを1基搭載したブックシェルフスピーカー。再生周波数帯域は39Hz〜50kHz。能率は89dB/W/mで、インピーダンスは4Ω。推奨アンプ出力は20〜150Wとなっている。

背面にはバナナプラグ/Yラグ対応のWBTターミナルを用意。キャビネットはポリッシュドアルミニウム仕上げ。前モデルより厚みを増した新設計で、剛性を向上させたという。外形寸法は190W×320H×220Dmm、質量は8kg。


Premium 5.2 ¥483,000(ペア・税込)


Premium 5.2
新設計の13cmのMOMウーファーを2基、ピエガ独自のLDR2642 MK IIリボントゥイーターを1基搭載したフロアスタンディングスピーカー。再生周波数帯域は34Hz〜50kHzで、クロスオーバー周波数は150Hz/3kHz。能率は91dB/W/mで、インピーダンスは4Ω。推奨アンプ出力は20〜200Wとなっている。

背面にはバナナプラグ/Yラグ対応のWBTターミナルを用意。キャビネットはポリッシュドアルミニウム仕上げ。外形寸法は190W×1,020H×220Dmm、質量は23kg。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドPIEGA
  • 型番Premium 1.2
  • 発売日2012年12月13日
  • 価格¥273,000(ペア・税込)
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドPIEGA
  • 型番Premium 5.2
  • 発売日2012年12月13日
  • 価格¥483,000(ペア・税込)
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドPIEGA
  • 型番Coax 10.2
  • 発売日2012年12月13日
  • 価格¥987,000(ペア・税込)
  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドPIEGA
  • 型番Coax 30.2
  • 発売日2012年12月13日
  • 価格¥1,176,000(ペア・税込)
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 オーディオ銘機賞「ベストバリュー大賞」受賞! DALIの技術と美学を凝縮した「KUPID」の実力に迫る
2 “スイング式”インシュレーターに薄型モデルが登場!セレニティ 静寂-Shijima-の「SWI-10」使いこなしレポート
3 トップクラスのながら聴きイヤホンにさらなる機能性がプラス!Shokz「OpenFit 2+」レビュー
4 <ポタフェス>SHANLING、水月雨監修のポータブルCDプレーヤー「Crossover」世界初公開/ONIX、超小型DAC「Tocata XM2」初展示
5 <ポタフェス>見た目も音もこだわった、HiBy Digitalの「初音ミク」コラボアイテム展示/FAudio「Major」に後継機か
6 大好きな車とバイクを眺める6畳空間に、4K/100型のホームシアターを実現
7 SHANLING、サブミニチュア真空管をデュアル搭載したポータブルDAC/アンプ「UA7」
8 Oriolus、落ち着いた音色と現代的な機能性を両立したBluetoothアンプ「1795MKII」
9 ピクセラ、テレビを見るとポイントが貯まるワイヤレスチューナー「ポイテレ」
10 <ポタフェス>オーディオテクニカ、フラグシップ機「ATH-ADX7000」「ATH-TWX9M2」を堪能
12/15 11:02 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー199号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.199
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX