公開日 2002/08/21 20:14

ハーマン・インターナショナル、秋冬の新製品を多数発表-4-

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<左>「K2 S5800」。仮想同軸レイアウトを採用 <右>S5800の内部レイアウトを模したもの
●ハーマン・インターナショナル(株)は、同社が取り扱うJBL、マーク・レビンソン、HALCROの新製品発表会を開催した。

発表会は二部構成で、第一部は、すでに発表されているJBLの「4348」「S1000」「S2000」などが紹介され、第二部では、本日初お目見えの新製品が多数発表された。

その中から、まず、JBLの新たな主力モデルとなる「K2 S5800」をご紹介しよう。

本機は、昨年発表され、大きな話題を呼んだ「K2 S9800」の弟分的存在にあたる。「S5500」のバージョンアップモデルである。技術的には、もちろんS9800のテクノロジーがふんだんに盛り込まれている。予価980,000円(1本)。

K2シリーズが生んだフルバンドウィズ・フルダイナミクス設計の精鋭ユニットを搭載。さらに、ホーンドライバーを中央に、その上下に2基のウーファーを配置したシンメトリカル・バーチカルアレイ(仮想同軸)技術を採用している。さらに、サウンドバランスに優れた2ウェイを基本に、スーパートゥイーターをプラスする「2+1」ウェイの設計コンセプトに立つ3ウェイ・4ユニット構成を採用し、より一層のワイドレンジ再生を可能にした。

ウーファーは30センチ径で、剛性を高めたケブラーコンポジットコーンを採用。このウーファーの型番は「1200FE」となる。中・高音域用には、アルミダイヤフラム採用の75mmコンプレッションドライバー「435Al」を搭載。高音域用には、ピュアチタンダイヤフラム採用の25mmコンプレッションドライバー「045Ti」が搭載されている。

高い加工精度が得られる同社独自の素材「SonoGlass」をホーン材に用いることにより、仮想同軸のスタイルを生かしながら、高音域へのさらなるワイドレンジ化を果たしている。

また、低音域用と中高音域以上用にネットワークを分離・独立。ネットワーク素子には高品位パーツを使用するとともに、コンデンサーにDCバイアスを加えることで非線形歪みをなくす、JBL独自のチャージカップル・リニアディフィニション方式を採用した。

本機は、その美しい筐体の仕上げも特筆できる。エンクロージャーは高剛性のMDFを使用しているが、仕上げは天然儀の美しさを際だたせる「ハイグロス・ミラーフィニッシュ」を採用。仕上げだけで10の工程が必要という。ミラーとある通り、その表面は鏡のような平滑性を持つ。

本機の主な仕様は以下の通り。
【SPEC】●型式:3ウェイフロア型 ●使用ユニット:30mmケブラーコンポジットウーファー×2、75mm径アルミ・コンプレッションドライバー、25mm径ピュアチタン・コンプレッションドライバー ●インピーダンス:8Ω ●出力音圧レベル:96dB ●周波数特性:50Hz〜40KHz ●クロスオーバー周波数:800Hz、10kHz ●外形寸法:432W×1245H×413Dmm ●質量:83.9kg

(Phile-web編集部)


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